eスポーツの人気が高まっている現在。ラボやカフェといったeスポーツが楽しめる空間は増えていくが、大阪にひと際高くそびえる大型施設が誕生したことをご存知だろうか?
それが今回紹介する「esports hotel e-ZONe ~電脳空間~」になる。大阪におけるeスポーツ活性化の中心地になると期待されているこの施設に、ユニットコム(パソコン工房)が販売するiiyamaPCゲーミングブランド『LEVEL∞(レベル インフィニティ)』が導入されているという。どのように使われているかさっそく伺ってみよう。
国内初のeスポーツ特化型ホテルとは……?
大阪のサブカルチャーの聖地であるオタロードから徒歩5分の位置にある何やら光を発している大型施設がある。ここは8月にグランドオープンしたばかりの、eスポーツ特化型ホテルの「esports hotel e-ZONe ~電脳空間~(以降、e-ZONe)」だ(事業主:株式会社サンユー都市開発、施設運営:株式会社SANTAVEL / 株式会社オックスコンサルティング)。
「1~3階はゲーミングPCが設置されているエリア、4~8階が宿泊エリアになっています。女性専用フロアもあるので、男女問わず安心してご利用できますよ」と語るのは、e-ZONeスタッフの平田一馬氏(以降、平田氏)。
女性用のカプセル設備のほか、個室も用意されているので複数名での利用も可能。個室にはPCやシャワーも完備されているので、自室にいながらプレイもできる。
「人気が高まっているeスポーツはまだまだ伸びていく分野です。(今は難しいですが)当施設のように、大勢の人が集まることができる場所があるとオフラインイベントが開催しやすくなるので、さらに活性化できると確信しています」と話す平田氏。
プロゲーマーがゲーミングハウスで合宿するうちに実力が大きく伸び、のちのプレイに大きく影響する、といった例は実に多い。そんなケースから見ても分かるように、オフラインでコミュニティを形成して大勢でプレイするといった経験は何物にも代えがたいものなのだ。
「e-ZONeがその場所になれれば良いと考えています。私自身もボードゲームからアーケードゲーム、PCゲームまで、あらゆるゲームをプレイしてきた経験があるので、様々なスタイルの人に良いアドバイスができればと思います」と平田氏は笑顔で語る。
心がけたのは、バランスを優先したPC選択
現在、e-ZONeのハイスペックPCエリア(1~3F)には72台のゲーミングPCが設置されている。その中の一部にユニットコム(パソコン工房)のゲーミングPCブランド「LEVEL∞」が導入されている。
「こちらに設置されているゲーミングPCは、人気タイトルをプレイする上で十分にストレスなく動くことはもちろん、ゲーミングディスプレイの144hzの描画ができるラインのスペックにこだわりました。ただし、ハイスペックばかり追い求めるとコストが膨らみすぎるので、コストパフォーマンスの側面からも最適なバランスがとれるよう、調達部署と相談して決めました」という平田氏。
つまり、最新ゲームでもストレスなく快適に遊ぶことができ、更にゲーミングディスプレイの性能を最大限活かし滑らかな映像で楽しむ事ができる、コスパの良い高性能なゲーミングパソコンである、ということになる。
実際に導入されたゲーミングPC LEVEL∞のスペックはCPUにIntel Core i5-9400F、メインメモリは16GB、ストレージにはM.2規格の500GB SSD、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX1660Tiとなっている。このスペックを見れば分かるが、バランスを重視しているのがe-ZONe流なのだ。
「この施設にははじめてゲーミングPCを体験する方も大勢いらっしゃいます。そんな人がPCゲームの楽しさに触れ、自分も欲しいと感じたときに無理のない価格帯であり、おすすめしやすい構成でもあるのです」と平田氏は語る。
この構成をスタート地点にすれば、例えばストリーマーになりたいと思えばメモリを増やせばよいし、プレイヤーを目指すならグラフィックスを強化すればよい。自分が目指したい先へ向けて良いスタートが切れるようにやさしく指導する役目も果たしているのだ。
ゲーミングPC LEVEL∞の人気の理由
ゲーマーや一般ユーザーらの声が多く集まるe-ZONeには、ゲーミングPC LEVEL∞に対する様々な意見も入ってくるのだという。
「個人的にもLEVEL∞はケースのサイズ感がちょうど良いので好みのマシンですね。スペックが高くなると筐体が大きくなりがちですが、うまくレイアウトするとこのようなサイズ感に収まるんですよね」と平田氏。
ほかにも、ゲーミングPCをプレイする人たちの間では掃除のしやすさもよく話題になるのだという。
「面白い意見だと、このちょうど良いサイズ感によって、手入れがしやすいという人も多いですよ。ホコリが溜まるとトラブルの原因になりやすいという情報はネットでもすぐに見つけられるほどポピュラーですから、みなさん気にしているんでしょうね」と平田氏は笑顔を見せる。
ほかにも周辺機器への興味も強い人が集まるようで、実際にここに配置されている80脚のゲーミングチェアもユニットコム(パソコン工房)が導入している。
「ゲーミングチェアはプレイに集中するために必須のアイテムですから、ここで体験してもらうのが一番だと思います。そのほか、プレイに大きく影響するキーボードやマウスもいろいろな種類が試せるように今後様々な製品を置いていきたいと考えています」と平田氏。
プレイへのこだわりが強くなるほど、周辺機器への興味が尽きないユーザーは増えていく。そんなユーザーの声にいつでも応えられるようe-ZONeは準備を怠ることがない。
他施設との交流も視野にeスポーツコミュニティを醸成
「まだ稼働を始めたばかりということもありますが、今のところLEVEL∞のトラブルはありませんね。知り合いの選手にもユニットコム(パソコン工房)のマシンを使っている人がいますが、サポートがしっかりしているという話はよく聞くのでその点は安心しています」と平田氏。
そうした面でもユニットコム(パソコン工房)のゲーミングPCはユーザーにおすすめしやすいのだという。
「ほかにも人気プロチームや有名プレイヤー、ストリーマーなどとのコラボモデルも多く出していますよね。初心者やファンにとってはそれがゲーミングPCを買う理由にもなるので、これからも色んな人とのコラボモデルを出して欲しいです」と平田氏は語る。
e-ZONeとしても他施設との交流を積極的に行っていきたいと考えている。
「全国にあるeスポーツカフェとのコラボで、お互いの施設にプロプレイヤーを呼んで、オンライン対戦をやるという企画が持ち上がっています。たくさんの人にプロのプレイヤーがどうやってコミュニケーションをとりながらプレイしているのか、直接触れるよい機会になると思いますよ」と平田氏。
そこで得た体験を同じ趣味を持つ者同士で共有し、独自のコミュニティを作って欲しいとe-ZONeは願っているのだ。
「e-ZONeがたくさんのゲーマーの拠点になってくれれば、それが一番うれしいです。最近はゲームセンターが次々と閉店していますが、そこで育った自分としては少し寂しい思いもあります。
ゲームセンターではゲームを通じて様々な人と出会い、コミュニティが自然と作られて、多くのことを学ぶことができたと思っています。自分の人生にとって、それはプラスになるはずなので、多くの人と触れ合えるコミュニティづくりにe-ZONeを使って欲しいですね」と最後に平田氏は語ってくれた。
PCに触れたことがない人でも、そこへいけば自分にぴったりのゲームが見つかる。プレイの質を高めたいと思う人がそこへいけば一緒に戦える仲間が必ず見つかる。そんな素晴らしいコミュニティの醸成の場としてe-ZONeは存在しているのだ。興味を持った方は、ぜひe-ZONeに立ち寄ってもらいたい。
また、そんなe-ZONeをユニットコム(パソコン工房)はこれからもサポートしていく。
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e-ZONe ~電脳空間~
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