• ◆筆者MEMO
    筆者の仕事は文章を書いたり写真を撮ったりすることだ。本記事執筆時(4月末)は外出自粛中だが、普段は取材で出かけることも多く、その際は必ずPCを持ち歩いている。仕事柄、もっとも重視するのはキーボードの打ちやすさである

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推しPOINT① キーボードの打ち心地がイイ!

キーボードはある程度キー自体に大きさがあり、さらにキー同士の間隔が空いているほど打ちやすいのだが、ノートPCのなかには本体をコンパクトにしたために、詰まりすぎていると感じるものもある。

その点、GALLERIA GCR1650GF7は本体サイズにゆとりがあり、キーボードも非常に打ちやすいと感じた。単にキーの間隔がちょうどいいだけでなく、タイピングしたときの”押し心地”が良いのだ。ずっと打ち続けていたくなるような快適なキーボードである。

推しPOINT② 高性能だからどんなシーンにもマルチに対応

次に動作の快適性をチェック。筆者が普段使用するのはOffice系のソフトやテキストエディタ、そして写真編集ソフトである。Officeやエディタはそれほど重くないのでもともと心配していなかったが、ちょっと不安だったのが写真編集ソフト。やはり画像を扱うソフトには重いものも多いからだ。

しかし、それは杞憂だった。実際に使ってみると非常にサクサクと快適に動作する。普段はデスクトップPCで画像編集を行っているが、それと比べても遜色ない使い勝手だ。

また、外出時は13インチのノートPCで作業することもある。GALLERIA GCR1650GF7とは、2.6インチの差があるが、これがかなり大きいと感じた。やはり画像編集は画面が大きければ大きいほどやりやすいのだ。

Plus one! デスクトップPCに比べればさすがに15.6インチでもやや狭いが、自宅にデスクトップPCがない場合でもモニターさえ買ってしまえば、接続して大画面にすることもできる。より環境をアップさせるなら、持ち運び用のGALLERIA GCR1650GF7+大画面モニターという組み合わせで購入するのも良さそうだ。
また、一般的な作業については15.6インチもあればまったく問題ない。メールのチェック、ExcelやWordの使用、ビジネスチャットの使い勝手などは抜群。筆者は良く、画面の半分に資料を、もう半分にテキストエディタを表示して仕事をしているが、そういった使い方にも15.6インチの大画面なら十分対応できる。

推しPOINT③ Web会議にベストなのは、実は15.6インチ!?

Web会議を試してみよう。本体に内蔵されたマイクとカメラを使用して接続。こちらもまったく問題はない。音が妙にこもったりカメラの映像が荒れたりすることもなく、きちんとした性能のマイクとカメラのおかげで快適に使用できる。筆者は音については素人だが、その耳にもスピーカーはかなり性能が良いと感じた。音がクリアで話し声も聞きやすい。先方に確認してみると、こちらの音もかなり良いとのことでマイクの性能も良さそうだ。

推しPOINT④ 仕事以外でもストレス解消!?

せっかくPCを購入するなら、仕事以外でも活用したいと思うのは当然だろう。筆者のような仕事だと1日の時間の概念があまりないため、時には息抜きも必要だ。ということで、PCゲームをプレイしてみることにした。今回選んだのは、戦車を主としたオンラインゲーム『World of Tanks』。

動作はスムーズでストレスを感じず、グラフィックも美しく表示される。暗い画面でもまったく反射が気にならないと思ったら、外光の映り込みが少ない非光沢液晶を採用しているとのこと。なるほど、抜かりがない。

そしてやはりスピーカーの音が良い。臨場感がある。さすがゲーミングPC。これなら様々なゲームを快適に楽しめそうだ。


高いバランスでまとまったテレワークに最適な一台

GALLERIA GCR1650GF7を使用して感じたのは非常にバランスのとれたモデルであるということだ。性能、デザイン、価格など、どれをとってもハイレベルにまとまっていてツッコミどころのない製品に仕上がっている。たとえばもう少しモビリティを高めれば使い勝手が犠牲になっただろうし、性能を欲張りすぎると今度は価格に跳ね返ってしまう。

すべてを高いバランスでまとめ上げたGALLERIA GCR1650GF7は、まさにテレワークのメイン機として最適なマシンといえそうだ。

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