昨年日本のスマートフォン市場に参入して以来、高機能で洗練されたデザインの端末を次々と投入して人気上昇中のブランド、OPPO。その多彩なラインナップの中でもコストパフォーマンスのよさで支持を集めているのが「OPPO AX7」だ。

  • 水滴型ノッチを採用した全画面スマホ「OPPO AX7」

水滴型ノッチ(切り欠き)の採用による大画面ディスプレイや、光の当たり具合で輝き方が変わる高級感のあるボディ、4,230mAhという大容量バッテリー、1,600万画素の高精細なセルフィーが撮影できるインカメラなど、スマートフォンの最新トレンドを盛り込みながら2万9,800円(税別)という手頃な価格を実現しているのが大きな特徴。しかもMVNOの老舗、IIJmioでは7月3日までキャンペーンを実施しており、条件を満たせば同機種をさらに格安で手に入れられるという。

ここでは、そんなAX7の魅力を紹介しよう。

画面占有率88.4%の大型ディスプレイ

AX7の電源を入れて、まず印象に残るのがそのディスプレイの大きさ。本体前面を覆うように6.2インチの液晶ディスプレイが搭載されており、画面占有率は88.4%におよぶ。インカメラが搭載されているノッチ部分は最近主流の水滴型で、動画などをフルスクリーンで再生しても隠れる部分が少なく、臨場感たっぷりに楽しむことができる。

ディスプレイの解像度はHD+(1520×720ピクセル)と最近のハイエンドスマホと比べると控えめだが、画素密度は271ppiあり非常にきめ細やか。肉眼ではひとつひとつのピクセルを判別するのは困難で、画素の粗さが気になることはまずないはず。色再現性や階調表現力も高く、通常だとくすみがちな原色に近いあざやかな色や、人肌の微妙なグラデーションなどもきれいに再現された。

  • 「OPPO AX7」は6.2インチのHD+液晶ディスプレイを搭載している。発色のよさが特徴だ

ちなみに画面サイズは大きいものの、本体左右のベゼルが細いためボディ幅が75.4mmに抑えられており、思ったほどゴツく感じない。重量も168gと6インチクラスのスマホの中では軽い方で、片手でも意外に持ちやすいのは好印象だった。

  • ボディ幅は75.4mmで、片手でも持ちやすい

本体背面には、細かい縦縞があしらわれており、光の当たり具合によって輝き方が変わるのがユニーク。カラーバリエーションはブルーとゴールドの2色が用意されている。今回はブルーを試すことができたが、青というよりは深い青緑色で非常に上品な雰囲気だった。

  • 本体背面パネルは細かい縦縞があしらわれており、光の当たり具合で輝きが変化する

セルフィーも風景もきれいに撮れる!

OPPOは、もともとインカメラの性能に力を入れたスマホで新興国の若年層から支持を集めてきたブランド。そのためそれらの国ではセルフィーに強いスマホという評判が定着しているが、最近はアウトカメラの性能も強化しており一定の評価を得ている。

AX7も、そんな「カメラに強いOPPO」のイメージを裏切らない製品に仕上がっている。エントリーモデルながら、本体背面には1,300万画素と深度計測用の200万画素のデュアルカメラを搭載。人物のポートレートなどでは、それを生かして背景を自然な感じにぼかした撮影が楽しめる。

  • 本体背面には1,300万画素と深度計測用の200万画素のデュアルカメラが搭載されている。レンズの周囲がゴールドで縁取られているのがおしゃれ

レンズの明るさを示す絞り値はF2.2で、最近のスマホとしては標準的だが、室内や夜景などもノイズの少ないなめらかな画像を撮影可能。もちろん、日中の風景写真でも細部までくっきり写すことができる。

ちなみに、インカメラは「セルフィーのOPPO」らしく、絞り値がF2.0、画素数が1,600万画素とアウトカメラより明るく高画素になっている。もちろん、セルフィーには欠かせない美顔機能や、背景をぼかしてくれる奥行き効果なども搭載。いずれも面倒な設定は不要で、アイコンをタップするだけで誰でも美しく見栄えのする写真を簡単に撮影できるのがうれしい。

  • インカメラは1,600万画素。もちろん被写体を美肌に調整してくれる機能も搭載している

このほか、インカメラ、アウトカメラともに写真にイラストやアニメーションなどの効果を加えて撮影できる「ARステッカー」のような遊び心あふれる機能も搭載されている。

  • 被写体の周囲にポップなイラストやスタンプなどをあしらうことができるARステッカー機能

  • 遠景の樹木のディテールもシャープに再現されている

  • あざやかなバラの花も、実際に目で見た印象のまま再現されている

  • しっとり咲く紫陽花も、雰囲気を生かしながらきれいに撮影することができた

  • 夜景はディテールが若干甘くなるが、ノイズは少なくなめらかに撮影できた

普段使いには十分な性能を搭載

実際にAX7を使っていて印象的だったのが、その操作性のよさ。OSにAndroid 8.1をベースに開発された「ColorOS」が採用されているのだが、これがiOSとAndroidの良いとこどりという感じで直感的に使用できるのだ。

  • ColorOSのホーム画面。インストールされているすべてのアプリが表示される

たとえば、通常Androidはアプリの一覧画面とホーム画面が別々になっているが、ColorOSではiOSのようにホーム画面にすべてのアプリが表示されるようになっている。しかし、アイコンはAndroidと同様に画面の好きな位置に配置することができる。

また、iOSのウィジェットのように、アプリを起動せずに天気や予定などの情報にアクセスできるスマートアシスト機能も搭載している。AndroidだけでなくiPhone端末からデータを移行できるツールも標準で用意されている。これなら、iPhoneから乗り換えるというユーザーでも戸惑いは少なそうだ。

  • 天気や予定などの情報にアクセスできるスマートアシスト機能

さらに、画面端から内側に指をスライドさせることでランチャーを表示したり、アプリを起動中に3本指で下からスライドさせることで画面を分割できたりするなど、玄人好みの機能も装備されている。もちろん、通常のAndroidスマホと同様にGoogleのアプリやサービスを使用することも可能。Google Playストアも利用できる。

  • データ移行ツールも用意されている

  • 画面分割機能で、2つのアプリの画面を同時に表示しているところ

こうした使い勝手のよさを支えているのが、スマホの頭脳にあたるSoCやメモリなどのハードウェア性能だ。AX7の場合、SoCに高性能&省電力なQualcomm Snapdragon 450を採用しているほか、4GBのメモリと64GBのストレージを標準で搭載している。Web閲覧や動画鑑賞、SNSアプリの使用など、普段使いには十分すぎるスペックだ。実際、画面分割機能を使ってGoogle ChromeでWebを閲覧しながら、YouTubeで動画を見るようなことも快適に行うことができた。

これだけ機能が豊富だとバッテリー駆動時間への影響も気になってくるが、AX7には4,230mAhという大容量バッテリーとAIによるバッテリー管理システムが搭載されており電池持ちは抜群。メーカーによると電話なら32時間、音楽なら160時間、動画なら17時間半も使用できるという。実際、カメラやWebブラウザなどを中心にガッツリ使用していても余裕で2日は持ちそうなスタミナがあった。

IIJmioなら音声SIMと同時購入で1万円を切る価格に!

AX7はエントリーモデルということもあり、もともと2万9,800円(税別)と比較的手を出しやすい価格設定になっている。しかしMVNOの老舗、IIJmioの場合、7月3日までなら音声SIMとセットで購入することで9,800円(税別)とさらに手頃な価格で購入することが可能だ。

これは、同社がMVNOでのシェア1位を獲得(国内MVNO市場におけるMVNE提供分を含む保有回線シェアNo.1(※))した記念に実施している「シェアNo.1記念 第五弾 人気スマホ大幅割引キャンペーン」の一環として行われている施策。

キャンペーンの適用を受けるには、IIJmioのWebサイトから音声通話機能付きSIM(みおふぉん)の申し込みと同時に購入する必要があるが、その音声SIMも契約後3カ月間は月額300円で利用できる(音声SIM、ミニマムスタートプランの場合)キャンペーンも同時開催中だ。

スマホの最新トレンドを盛り込んだ人気端末をおトクな価格で手に入れて格安で運用したいなら、今がまさにチャンス! 使い勝手がよく洗練されたデザインのスマホを探している人は、ぜひ同社のキャンペーンサイトをチェックしてみてほしい。なお、なくなり次第終了とのことなので、キャンペーン期間内であっても早めの購入をお勧めする。

なお、IIJmioでは今回紹介したOPPO AX7以外にも注目のスマホを数多く取り扱っている。人気のiPhoneも最新のXR / XSから人気のSEまでリーズナブルな中古品の取り扱いを7月4日から開始するとのことなので、そちらにも注目してみてほしい。

(※)出典:株式会社MM総研 「国内MVNO市場規模の推移(2018年9月末)」

[PR]提供:IIJmio