企業内にはさまざまなネットワーク機器が存在しているが、その管理に多くの手間や時間をとられている管理者も多いのではないだろうか。そこでマイナビニュースでは、社内ネットワークの運用管理を行う担当者や監督者および、顧客企業に対してネットワーク環境を提供している担当者などを対象にアンケートを実施。その現状と課題に迫ってみた。

アンケート実施概要

  • 回答方法:インターネットによるアンケート
  • 対象:マイナビニュース会員読者の会社員(ネットワーク業務に従事する方限定)
  • 回答者数:463(有効回答者数)
  • 募集期間:2019年2月6日~12日
  • 増え続けるネットワーク機器と管理の手間や時間

    クラウドサービスの台頭に加えて、「テレワーク」や「モバイルワーク」のような「働き方改革」を推進する動きなどもあり、現代ビジネスでは社内外を問わずネットワークの重要性が増している。こうした背景から、ネットワーク機器自体も増加の一途をたどっているが、一方で課題のひとつとなっているのが、これらネットワーク機器の管理にかかる手間や時間だ。

    マイナビニュースで実施したアンケートの結果を見ても、「現在お使いの(提供している)ネットワーク機器・環境を選定した理由でもっとも決め手となったものを選んでください」という問いに対して、1位が「購入・構築のコスト」(20.7%)、2位が「運用管理のしやすさ」(19.9%)、3位が「強固なセキュリティ」(19.4%)と、選定理由に“コスト”や“セキュリティ性能”と並んで“運用管理の容易さ”があげられている。

    • 現在お使いの(提供している)ネットワーク機器・環境を選定した理由でもっとも決め手となったものを選んでください

    ネットワーク機器を管理するにあたって、専用ソフトウェアを導入している企業も多いだろう。しかし、せっかくネットワーク機器自体の導入コストを抑えても、管理ソフトウェアのライセンスコストが高かったり、製品によってはネットワーク機器との相性が悪かったり、対応してなかったりといったケースもあるという。

    無料で使えるクラウド型統合管理サービス「NetMeister」

    こうしたネットワーク管理の悩みを解決してくれるのが、NECプラットフォームズが提供するクラウド型統合管理サービス「NetMeister」だ。

    • ネットマイスター_ロゴ

    「NetMeister」は、NECのルータ製品群「UNIVERGE IXシリーズ/UNIVERGE WAシリーズ」を購入すれば、なんと“無料”で使用することが可能。面倒な申し込みや契約なしで、アカウント登録のみ行えば利用することができる。

    • IXシリーズ

      UNIVERGE IXシリーズ

    • WAシリーズ

      UNIVERGE WAシリーズ

    NetMeister対応機器の詳細はこちら

    Webブラウザから簡単かつスピーディーに使える手軽さに加え、アカウントひとつで登録可能なグループID数は20個まで、1グループあたりの拠点は50か所、と本格的だ。「グループID」とは管理の単位で、例えば顧客のネットワーク機器管理を任されるSIerなら顧客ごとにグループIDを分けて利用するイメージとなる。加えてひとつのグループIDは最大10名のアカウントで共有して管理することができるので、チームで複数の顧客を管理している場合に役立ちそうだ。

    • NetMeisterの概要

      NetMeisterの概要

    また、クラウド型なのでインターネット接続環境さえあれば、場所を問わず装置情報/設定情報/ファームウェアのバージョン確認といった運用管理が容易に行えるのもポイントのひとつ。特に支社や支店が多い企業、そして「テレワーク」や「モバイルワーク」のような“社外で働く”ための環境整備が進んでいる企業では、場所を問わずネットワーク管理が行えるメリットは大きい。

    もちろん、同社が開発元である「UNIVERGE IXシリーズ/WAシリーズ」との相性の良さは折り紙つきだ。さらに、2019年3月末にリリース予定の「Ver3.0」において、各種機能が大幅に強化される点にも注目したい。

    • 現行バージョンの機能とVer3.0で強化される機能の概要

      現行バージョンの機能とVer3.0で強化される機能の概要

    ネットワーク管理ソフトウェアの使いづらさが課題に

    続いては、現在利用しているネットワーク環境において、どのような課題があるのかをみていきたい。

    「現在お使いの(提供している)ネットワーク機器・環境において、課題があるとすればどういったものがあげられるか教えてください(複数回答可)」という問いには、「不具合が起きた際、それがいつ、どこで、どの程度のものが起こっているのか分かりづらい」というコメントもみられ、運用管理のしやすさを課題にあげている回答が目立つ結果となった。これはまさに、ネットワーク管理ソフトウェアの使いづらさといえるだろう。

    • 現在お使いの(提供している)ネットワーク機器・環境において、課題があるとすればどういったものがあげられるか教えてください

    「NetMeister」の場合、現行バージョンの「Ver2.0」では対応機器および機器配下の情報が確認できるまでだったが、「Ver3.0」ではこれらに加えてネットワークの接続状況を可視化するデバイスマップ、VPNやポートの状態、さらにはUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)機能の脅威レポートを閲覧できるようになる。この脅威レポートでは、IPS/アンチウイルス/Webガードの機能による脅威の状況や、どのようなカテゴリのWebサイトへアクセスがあったかなどまで確認できるため、業務監視としても活用が可能だ。こうした機能によって、管理者はインターネット経由で、より簡単かつ詳細な情報を得られるのである。

    • デバイスマップのイメージ

      デバイスマップのイメージ

    • UTM脅威レポートのイメージ

      UTM脅威レポートのイメージ

    また、「Ver3.0」ではネットワークトラブルに関する“気づき”の面でも大幅にパワーアップが行われるという。「Ver2.0」の場合、常時接続の状態/装置のFAN/温度/CPU・メモリの使用率に関して重要な異常を検知した際にアラートメールが送信できたが、「Ver3.0」では新たにポートのリンクダウン/UTM機能のUTMライセンス認証失敗、さらには「UNIVERGE IX/WAシリーズ」のネットワークモニタでのアラームにも対応するという。

    ネットワークモニタは、特定の端末や特定のネットワーク経路を自由に設定して監視できる機能なので、「NetMeister」に対応していない機器の死活監視にも使える。たとえば、業務上重要なサーバに異常が起きた場合にメール通知をするといったことが可能になるということだ。これらにより、従来と比べてネットワークトラブルの迅速な発見と対応が可能になる。

    「NetMeister Ver3.0」では細かい部分の使い勝手も向上

    さらに「NetMeister Ver3.0」では、コンフィグ情報のクラウド上への保管や装置への反映、グループ内の装置のファームウェアバージョンを統一して更新する機能も追加される。

    • 装置画面の「コンフィグ」タブ

      装置画面の「コンフィグ」タブ

    • ファームウェア統一設定

      ファームウェア統一設定

    加えて、各グループIDに対するアカウント毎の権限もカスタムで詳細に設定できるようになる。

    • グループID毎のアカウント権限設定画面

      グループID毎のアカウント権限設定画面

    前述したように、「NetMeister」は「UNIVERGE IXシリーズ/WAシリーズ」の購入者なら“無料”で使えるものなので、ぜひこれらの最新機能を試していただきたい。

    ちなみに、「NetMeister Ver3.0」のUTM脅威レポートは、IX2106/IX2207/IX2215とそのUTMライセンスの組み合わせなど対応したUTM製品を導入している環境で利用可能だ。

    もしIX2106/IX2207/IX2215を2018年10月以降に購入していれば、製品と同等の機能が一定期間使えるUTMの体験ライセンスを発行してもらえるとのことなので、IXシリーズを購入した販社に問い合わせてみてほしい。

    「NetMeister」対象機種のご紹介

    ●現行バージョン(Ver2.0)の対応機種

    シリーズ名
    機種名
    対応バージョン
    UNIVERGE IX
    シリーズ
    IX2105、IX2106、 IX2207、
    IX2215、IX3015、IX3110、
    IX3315
    Ver10.x以降
    UNIVERGE WA
    シリーズ
    WA1020、WA1510、
    WA1511、
    WA1512、
    WA2610-AP、
    WA2611-AP、WA2612-AP
    Ver8.x以降
    UNIVERGE
    Aspire UX
    RTU-Bカード Ver10.x以降
    UNIVERGE
    Aspire WX
    RTU-Aカード Ver10.x以降

    ●Ver3.0で新規に対応を予定している機種


    <UTM製品>


    <無線LANアクセスポイント製品>


    <LANスイッチ製品>


    <オフィスコミュニケーションゲートウェイ製品>


    ※具体的な対象機器の品名については NetMeister Ver3.0正式リリース時にアナウンスします。

    ※対象機器のファームウェアは、NetMeister Ver3.0対応バージョンへのアップデートが必要になります。なおファームウェアのリリース時期は対象機器により異なる場合があります。

    ※上記機器は「子機モード」としての対応となります。NetMeisterでご利用の際は、IXシリーズ/WAシリーズなどNetMeister Ver3.0に対応したルータ機器が必要になります。

    ※NetMeisterの現行バージョンでサポートされているIXシリーズ/WAシリーズもVer3.0の機能をご利用の際は、Ver3.0対応のファームウェアバージョンへアップデートが必要になります。

    NetMeister Ver3.0特設サイトはこちら

    NetMeisterのページはこちら

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