「ルフス 池袋」でeスポーツの"今"に触れ、興奮冷めやらぬおとはさん。次に向かったのは老舗PCメーカーのドスパラが運営する秋葉原の「GALLERIA Lounge(ガレリア ラウンジ)」だ。

  • 「今度は秋葉原の「ガレリア ラウンジ」に来ました! ちょっと風が強いです」

    「今度は秋葉原の「ガレリア ラウンジ」に来ました! ちょっと風が強いです」

「ガレリア ラウンジ」は、PCでゲームをプレイしてみたい人をサポートする、ゲーミングPCのショールーム。最新PCやゲーミングデバイスが所狭しと展示されている。店内は1階、中・地下1階、地下1階の3フロアに分かれている。

  • ゲーミングPC、ディスプレイ、マウスを中心に扱っている1F

    ゲーミングPC、ディスプレイ、マウスを中心に扱っている1F

  • マウスパッドとゲーミングチェア&デスクを展示するM・B1F

    マウスパッドとゲーミングチェア&デスクを展示するM・B1F

  • ゲーミングPC、キーボード、ヘッドセットを取り扱うB1F

    ゲーミングPC、キーボード、ヘッドセットを取り扱うB1F

  • 店内にはダークソウル2の剣の模型も展示されている。なお、本来はお触り厳禁である

    店内にはダークソウル2の剣の模型も展示されている。なお、本来はお触り厳禁である

ゲーマーの感性がそうさせるのか、取材スタッフの案内もそこそこに店内を自由に見学していく、おとはさん。マウス・キーボードやヘッドセットにも興味津々だ。ガレリア ラウンジでは、いずれも実際に触れたり押したり被ったりして、自分に合ったデバイスを探すことができる。

  • 「うわ~、すごい!」

  • 「マウスがいっぱい! こんなにあったら自分に合ったマウスもすぐ見つけられそう」

    「マウスがいっぱい! こんなにあったら自分に合ったマウスもすぐ見つけられそう」

  • 「あ! これ私が使ってるのと同じ、ロジクールのヘッドセットです。似合いますか?(キリッ)」

    「階段の途中にもグッズがいっぱいありますよ。こういうシャツを着たらゲーマーに見えるかな?」

  • 「キーボードにもこんなに種類があるんですね。私は光っているのが好きです」

    「あ! これ私が使ってるのと同じ、ロジクールのヘッドセットです。似合いますか?(キリッ)」

さらに、ゲーマー向けのアパレルグッズやゲーミングチェア&デスクも取り扱っている。「ルフス 池袋」で使用されていたゲーミングチェアの購入も可能だ。

  • 「階段の途中にもグッズがいっぱいありますよ。こういうシャツを着たらゲーマーに見えるかな?」

    「キーボードにもこんなに種類があるんですね。私は光っているのが好きです」

  • 「かばんを背負わせてもらっちゃいました、すごくいっぱい入りそうですよ」

    「バックパックを背負わせてもらっちゃいました、すごくいっぱい入りそうですよ」

  • 「この椅子、「ルフス 池袋」にあったのと同じメーカーのですよね。やっぱりいいなー!」

    「この椅子、『ルフス 池袋』にあったのと同じメーカーのですよね。やっぱりいいなー!」

  • 「こんなPC環境があったら、私、ずっとゲームで遊んじゃうと思います」

    「こんなPC環境があったら、私、ずっとゲームで遊んじゃうと思いますっ!」

  • 「トイレ見ました? 扉がPCの表と裏になってるんです! びっくりしました」

    「トイレ見ました? 扉がPCの表と裏になってるんです! びっくりしました」

実は、おとはさんとドスパラにはちょっとした縁がある。昨年、自作PCを組んだ時に相談しに行ったのがドスパラパーツ館だったのだ。その時も、ドスパラの店員さんには親身になって話を聞いてもらったそう。

Q.そもそも、おとはさんが自作PCを作った理由は?
A.やりたいと思ったゲームが元々持っていたPCでは、スペック不足で動かなかったため。最初は、ゲーミングPCの購入を考えましたが、自分で1から組めばもし壊れてもすぐ直せるのでは!?と思い、自作することに。

さすが、ゲーム愛に溢れている。そんなおとはさんの自作PCのパーツ構成等、詳細が気になる方は、ブログ「ゲーマーでアイドルでおとはす」の記事「アイドルが自作PC組んでみた」をチェックしてみてほしい。

※画像をクリックすると、該当ブログに遷移します※
ちなみに、自作PCを作る上で苦労したことは、「ファンの爪が壊れてしまい、同じものを買いに行ったこと」と「電源がつかず、原因がわからないまま数日悩んだこと(※結局メモリの接触不良でした)」だそうです。今お悩みの方はぜひ参考にしてみてください!

せっかくなので本日も、店員さんに気になっていることを聞いてもらおう。

ゲームで勝つためのコツとは?

  • 店舗は違えど、自作PCを組んだ時にも相談に乗ってもらったドスパラの店員さん。親身な対応がうれしい

    店舗は違えど、自作PCを組んだ時にも相談に乗ってもらったドスパラの店員さん。親身な対応がうれしい

おとはさん:「私、去年の10月ごろに自分でPCを作ったんです。でもまだ一度も改良していなくて、どこか変えた方がいいところありますか?」

店員さん:「お使いのCPUはCore i7 7700K、グラフィックスカードはGeForce GTX 1070ですね。メモリも16GBで、512GBのSSDも導入済みと。かなりハイスペックですね。今のところ変える必要はないと思います。ゲームを遊んでいて、悩んでいることはありますか?」

おとはさん:「実はいまゲームパッドでPUBGを遊んでるんですけど、なかなか勝てなくて……。他の人みたいにパッっと振り向けないんです!」

店員さん:「Aim(※)は大事ですよね。PCでPUBGをプレイしているユーザーさんは、マウスとキーボードで操作しています。ゲームパッドだと勝つのは難しいかもしれませんね」
※Aim(エイム)とは……敵に武器の照準を合わせ当てたい箇所に当てる能力のこと。

おとはさん:「キーボードとマウスで操作しないといけないんですね。今日からゲームパッドをやめて、キーボードとマウスに挑戦します!」

店員さん:「キーボードに慣れないようであれば、移動だけゲームパッドを使ったり、ゲーム向けの左手用キーパッドを使うという手もありますよ」

おとはさん:「え、そんなのもあるんですね。ちょっと見せてもらってもいいですか……これ、すごくいいですね。どうしよう、本当に欲しいな。でも1万5000円か~、うーーーん」

取材中にもかかわらず、本気で購入を考えだしたおとはさん。気に入ったモデルは、Razerの左手用キーパッド「Orbweaver Chroma」だ。しかし、気軽に購入するには少々値段がお高い模様。おとはさんが出した結論は……?

おとはさん:「決めました。1万5,000円は手が出ないので、1つ下の『Tartarus V2』を買っちゃいます! 今夜からさっそく使います。でも私のイチオシは「Orbweaver Chroma」ですよ」

  • おとはさんのおすすめ左手用キーパッド「Orbweaver Chroma」。しかし、まさかアイドルが取材中にゲーミングデバイスを購入するシーンを目にすることになるとは……

***

こうして、「ルフス 池袋」と「ガレリアラウンジ」の2店舗を巡った長い取材も終了。eスポーツとゲーミングPCの世界を体験してもらったおとはさんの感想は?

おとはさん:「今日はすごく楽しい一日でした。私もゲームが楽しくて、つい個人的なお買い物をしちゃいました(笑)。LFS(ルフス)とは“Looking for Squad”の略で、“いっしょにプレイしようぜ!”という想いから名付けられたそうですよ。みなさん、私といっしょにPCゲームをプレイしましょう!」

  • おとはすさん

    にやり

PCメーカーとして早くからゲーミングPCに取り組んできたドスパラ。同社は、本業である「ガレリア ラウンジ」の営業だけでなく、「ルフス 池袋」というeスポーツ施設の運営や「全国高校eスポーツ選手権」の開催などに積極的な取り組みを見せている。eスポーツは今後、アジア競技会や世界的なスポーツ大会の種目になることも検討されており、これからますます盛り上がっていくことは疑いようがない。eスポーツやゲーミングPCを体験したい方は、ぜひ「ルフス 池袋」や「ガレリア ラウンジ」を訪れてみてほしい。

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