DAIV-NG7620シリーズ」のサイズはW417×D295×H41.9~43.2mm(折り畳み時)、重量は約4.3~4.4kg。従来モデル「DAIV-NG7610シリーズ」と比較しても、それほど大きさや重さに違いはない。

インタフェースは、USB 3.1 Type-C×2(左側面×2、1つはThunderbolt3と共用)、USB 3.0 Type-A×4、HDMI×1、Mini DisplayPort×2、SDメモリーカードスロット、ギガビットイーサネット、マイク入力、ヘッドフォン・S/PDIF(オプティカル)出力、ライン入力、ライン出力と豊富に用意されている。

前モデル「DAIV-NG7610シリーズ」と同様に、HDMI端子、Mini DisplayPort端子に4K-UHDディスプレイを接続することで、本体のディスプレイと合わせて最大で4画面の同時出力が可能だ。出先で4K-UHDディスプレイを接続してプレビューの確認をしたり、高解像度のイメージファイルを等倍で素早く確認するといった、制作作業時にあると便利な機能が盛り込まれている。

  • 本体の背面にはHDMI端子とMini DisplayPortが2基備わっており、外部の液晶ディスプレイに出力できる。背面なのでディスプレイケーブルを接続した際に邪魔になりにくく、それぞれが4K-UHDに対応している点も特徴だ

    本体の背面にはHDMI端子とMini DisplayPortが2基備わっており、外部の液晶ディスプレイに出力できる。背面なのでディスプレイケーブルを接続した際に邪魔になりにくく、それぞれが4K-UHDに対応している点も特徴だ

  • 本体の左側面には、ギガビットイーサネット、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0 Type-A×2、SDメモリーカードスロットを備える。USB 3.1 Type-Cの1基はThunderbolt3に対応しており、最大40Gbpsの高速転送が可能。USB 3.0 Type-Aの1基は常時給電ができ、外部デバイスの充電に役立つ

    本体の左側面には、ギガビットイーサネット、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0 Type-A×2、SDメモリーカードスロットを備える。USB 3.1 Type-Cの1基はThunderbolt3に対応しており、最大40Gbpsの高速転送が可能。USB 3.0 Type-Aの1基は常時給電ができ、外部デバイスの充電に役立つ

  • 本体の右側面には、ライン入力、マイク入力、ライン出力、ヘッドフォン・S/PDIF(オプティカル)出力、USB 3.0 Type-A×2、ケンジントンロックを備える

    本体の右側面には、ライン入力、マイク入力、ライン出力、ヘッドフォン・S/PDIF(オプティカル)出力、USB 3.0 Type-A×2、ケンジントンロックを備える

  • キーボードはバックライト付きで暗所でもキーを視認できる。キーピッチは約18.4mmで、キーストロークは約2mm。テンキーが搭載されている点もありがたい。タッチパッドの左上には指紋認証デバイスも備えており、セキュアかつ素早くログインできる

    キーボードはバックライト付きで暗所でもキーを視認できる。キーピッチは約18.4mmで、キーストロークは約2mm。テンキーが搭載されている点もありがたい。タッチパッドの左上には指紋認証デバイスも備えており、セキュアかつ素早くログインできる