気になるパフォーマンスはいかに?
さて最後に本モデルのパフォーマンスをチェックしてみよう。今回は「PCMark 8 v2.8.704」「3DMark v2.4.4180」「CINEBENCH R15」「CrystalDiskMark 6.0.0」でベンチマークを実施してみた。
PCMark 8 v2.8.704 | |
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Home Accelerated 3.0 | 3371 |
Creative Accelerated 3.0 | 4362 |
Work Accelerated 2.0 | 4472 |
3DMark 8 v2.4.4180 | |
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Time Spy | 373 |
Fire Strike | 926 |
CINEBENCH R15 | |
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OepnGL | 41.52 fps |
CPU | 538 cb |
CPU(Single Core) | 143 cb |
CrystalDiskMark 6.0.0 (SSD) | |
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Q32T1 シーケンシャルリード | 540.326 MB/s |
Q32T1 シーケンシャルライト | 476.333 MB/s |
4K Q8T8 ランダムリード | 318.252 MB/s |
4K Q8T8 ランダムライト | 306.994 MB/s |
4K Q32T1 ランダムリード | 250.355 MB/s |
4K Q32T1 ランダムライト | 264.253 MB/s |
4K Q1T1 ランダムリード | 19.778 MB/s |
4K Q1T1 ランダムライト | 81.624 MB/s |
今回マウスコンピューターから借用できたのはCore i5搭載モデルだが、4コア8スレッドのCPUだけにパフォーマンスは十分満足できるレベルだ。総合ベンチマークPCMark8のスコアも、Home Accelerated 3.0が3371、Creative Accelerated 3.0が4362、Work Accelerated 2.0が4472とかなり高い。動画編集、画像編集を快適に作業したいならやはりCore i7搭載モデルを選びたいところだが、その頻度が少なければCore i5搭載モデルでも必要十分だ。
ストレージ速度はHDDとは段違いのアクセススピードを記録しているが、Serial ATAIII接続のSSDとしては標準的。これ以上のパフォーマンスが必要なら、M.2形状 PCI Express x4接続のSSDをシステムドライブとして選択しよう。「Samsung SM961」を搭載すれば、Q32T1 シーケンシャルリードは3000MB/s以上に向上する。
実用性を重視したいユーザーにm-Book Jシリーズは魅力的な選択肢
モバイル性能向上を目的に新開発したボディに、最新の第8世代4コア8スレッドCPUと高速SSDを組み合わせたm-Book Jシリーズは素性のいいノートPCだ。Core i7搭載モデルが104,800円から購入可能な低価格設定も嬉しいところ。バッテリー交換式は軽量化という点では不利だが、予備バッテリーを用意すれば連続動作時間をいくらでも延ばせるし、いつかバッテリーがへたってしまったときも、PC本体をメーカーに送る必要がないというメリットがある。あくまでも実用性を重視したいというユーザーには、m-Book Jシリーズは魅力的な選択肢といえる。
※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。
検証機のスペック
メーカー | マウスコンピューター |
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ディスプレイ | 13.3型フルHDノングレア (LEDバックライト、1,920×1,080ドット) |
CPU | Intel Core i5-8250U プロセッサー (1.60/3.40GHz) |
メモリ | 8GB PC4-19200 DDR4 SODIMM |
SSD | 240GB(Serial ATAIII) |
HDD | ー |
チップセット | - |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | Intel UHDグラフィックス620 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN×1(左側面)、 IEEE 802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN (最大433Mbps対応) |
インタフェース | USB 3.0 Type-A(左側面×1、右側面×2)、 D-sub(右側面×1)、HDMI(左側面×1)、 SDメモリーカードスロット(左側面×1)、 マイク入力(右側面×1)、ヘッドフォン出力(右側面×1) |
バッテリー駆動時間 | 約8.1時間 |
サイズ | W324×D234×H22.5~25.0mm |
重量 | 約1.5kg |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2018年2月15日(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
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