海外のガジェットを日本向けに輸入販売している上海問屋がこのほど「DN-913904 ゴーグル式 ウェアラブルHDMIディスプレイ」を発売した。価格は19,499円(税込)。
同製品は、スマホやタブレット、ゲーム機、PCなどHDMI端子を備える機器と接続し、ゴーグル型のウェアラブルな仮想モニターに表示するディスプレイだ。本体を装着すれば、接続した機器から出力される映像を仰向け、横向きなど自由な姿勢で楽しむことができる。
同製品を装着した状態で表示される映像サイズは、80インチのモニターを3メートル離れた距離から見ているのと同じ大きさ。出力する側の映像の解像度は1080P/1080iまで対応し、854×480ドットの解像度で表示する。
本体にはバッテリーを内蔵し、コードレスで使用が可能。約4時間の充電時間で、ビデオ再生は最大5時間まで連続で動作できる。また、正面にあるLEDライトは、充電中が赤、動作中は緑、充電・動作中は黄色に光り、状態を示す。
身体と装着する部分にはクッション性が高いアイカップを装備し、長時間の装着時にも負担を軽減する。さらに、奥行きのあるアイカップなので、メガネをかけたままでも装着が可能だ。
本体サイズは、幅約196×高さ約110×奥行約160mm。重量は約400gと軽く、楽に持ち運べる。
本体以外に、HDMIケーブル、および充電用USBケーブル、ステレオイヤホン、クリーニングウロスが付属する。インターフェースは映像・音声入力用がHDMI1.4、音声出力用に3.5mmオーディオジャックを備えている。
担当者は「ごろ寝しながらスマホを触りたい、画面をしっかりと見てゲームをしたいというニーズに応えて、この商品を探しました。以前から同様の商品はありましたが、映像や電源などの配線がすっきりせず、使い勝手がよくないと感じていました。しかし、同製品は内蔵バッテリーで動作でき、音声は本体に備えるイヤホン端子で出力できるので、映像ソースからはHDMIケーブル1本だけのシンプルな配線となっています。表示解像度は低いため、細かい文字がたくさんあるような映像ソースの視聴にはあまり向いていませんが、動画やゲームなどには十分です。ゴロゴロしながら映画やゲームを楽しむのに最適なアイテムだと思います」と同製品の魅力を語っている。
(マイナビニュース広告企画:提供 上海問屋)
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