夏のボーナスセールのイチオシ機種「LB-C240X-S5」と「LB-J520X2-SSD5」をご紹介してきたが、どちらのモデルが魅力的に映っただろうか。この2機種は、インタフェースやストレージにかなりの共通点が見られるが、実際の利用シーンは微妙に異なる。

「LB-C240X-S5」の最大の魅力は、11.6型というサイズそのものにある。その小さな筐体は、小さなかばんにも入り、大きなかばんでは場所を占有しない。一方、スペック面では解像度が控えめなこと、エントリークラスのCPUを採用していることもあり、画像や動画の編集を行うには物足りなさを感じる。しかし、SSDを搭載しているためWindows 10の動作はきびきびと心地良く、インターネットや文書作成、表計算などはストレスなく利用できそうだ。4万円台という価格も非常に手を出しやすい。「LB-C240X-S5」は、日々外回りを行い、外出先で書類などを作成しなければならない方にオススメしたい機種といえるだろう。

一方「LB-J520X2-SSD5」は、液晶のサイズと解像度に特徴を持った機種だ。モバイル可能な13.3型にフルHDの液晶パネルを採用しているため、高解像度写真なども鮮明に確認することが可能。またCPU「インテル Core i5-5200U」は、2コア4スレッドながらも処理能力が高く、映像や写真、音楽の編集においても高い性能を発揮してくれる。そのままではボトルネックとなるであろうストレージには480GB SSDが搭載されているため、PC全体の性能が高レベルでバランス良く整ったモデルといえる。これらの特長を活かすのであれば、「LB-J520X2-SSD5」はクリエイティブな編集や制作が必要で、場合によって外出先で作業を行わなければならない方に手に取ってもらいたい。

今回は大容量SSDを搭載した、お得なモバイルノート2機種について紹介したが、マウスコンピューター夏のボーナスセールには、このほかにもお買い得モデルが多数取りそろえられている。もっと大型で処理能力の高いノートPCをお探しの方や、デスクトップPCを探している方、そしてとりあえずセール価格をチェックしたい方も、夏のボーナスセールは必見だ。2016年になって大幅に価格が低下したSSDを、惜しげもなく格安で投入した各機種の価格を、ぜひ一度Webページで確認してみてほしい。

※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 LB-C240X-S5
ディスプレイ 11.6型 HDグレア液晶(1366×768)
CPU インテル Celeron N3160
メモリ 8GB PC3-12800 DDR3L SODIMM
SSD 480GB Serial ATAIII
光学ドライブ
グラフィックス インテル HD グラフィックス 400
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN 100メガビット(10/100)LAN、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN
インタフェース USB 3.0×1(左側面×1)、USB 2.0×2(右側面×2)
サイズ W292.4×D210.5×H22.7mm(折り畳み時)
重量 約1.3kg
バッテリー駆動時間 約6.1時間
価格 49,800円(税別)
メーカー マウスコンピューター
型番 LB-J520X2-SSD5
ディスプレイ 13.3型フルHDノングレア液晶(1920×1080)
CPU インテル Core i5-5200U
メモリ 8GB PC3-12800 DDR3L SODIMM
SSD 480GB Serial ATAIII
光学ドライブ
グラフィックス インテル HD グラフィックス 5500
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN
インタフェース USB 3.0×1(左側面×1)、USB 2.0×2(右側面×2)
サイズ W326×D231×H23.6mm(折り畳み時)
重量 約1.4kg
バッテリー駆動時間 約5.6時間
価格 84,800円(税別)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2016/6/15(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

(マイナビニュース広告企画:提供 マウスコンピューター)

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