"ざんまい"ボタンでおすすめ番組をご紹介

タイムシフトマシンで録画される番組には、もともと録画したかった番組だけでなく、普段は積極的に視聴しない番組も含まれている。しかし、面白い番組は意外な時間にもやっているもの。こうした悩みを解決する機能が、リモコンの"ざんまい"ボタンから利用できる「ざんまいスマートアクセス」(※7)だ。

ざんまいスマートアクセスでは、最大21個まで設定できるカテゴリーにあわせて、録画番組をリストアップできるほか、ユーザーへのおススメ番組も紹介してくれる。ニュースやスポーツ、映画やアニメなどの大分類だけでなく、より具体的な「天気」「ラグビー」「洋画」「国内アニメ」といった小分類まで設定可能。また新番組や再放送などをピックアップすることもできる。再放送されている数年前に見逃したドラマなども、逃さずチェック可能だ。

さらに、これまでの視聴傾向から"いつもの番組"やあなたにおススメの番組"などをセレクションする機能も備えている。ユーザーがドラマを見続けていればドラマを、テニスを欠かさずチェックしていればテニス中継をおススメしてくれるというわけだ。

テレビ視聴をさらに楽しいものにする「ざんまいスマートアクセス」。ニュースやスポーツ、音楽といった大分類や、サッカーや海外ドラマなどの小分類、さらに新番組や再放送などを登録可能

視聴中のテレビ画面で、ざんまいスマートアクセスのメニューからニュースを検索したところ。画面下にタイムシフトマシンで録画した、また、通常録画したニュース番組がサムネイル映像が表示される

番組表から"アニメ"を検索したところ。該当する番組名が一覧表示される

※7 別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクが必要です。

ボイス認識もOK! 見たい番組をパッと探せる検索機能

番組の検索機能も強力だ。検索をかけられる項目は、ジャンル、キーワード、番組記号、日付、チャンネル。これらの項目はざんまいスマートアクセス同様に細かく分類されているため、目的の番組にたどり着きやすい。

番組名だけでは内容や出演しているタレントがわかりにくい年末年始の特番も、この機能ですぐに探し出すことができる。また、「年末は普段はあまり見ないドキュメンタリー番組を見てみようかな?」なんていう場合にも、簡単に探し出すことが可能だ。

録画した特番をより快適に視聴できる検索機能。ジャンル、キーワード、番組記号、日付、チャンネルなどの項目で調べられる

なおレグザZ20Xシリーズはボイス機能(※8)にも対応している。リモコンのボイスボタンを押し、リモコン下部に取り付けられたマイクに向かって番組名やタレント名、ジャンルなどを話すと音声認識によって番組が検索される。

単語を認識するだけでなく、「○○のシーンが見たい」「録画した○○がみたい」などとリクエストすることも可能なのだ。このボイス機能は、タイムシフトマシンだけでなくレグザ全般の操作に対応しており、声だけでテレビのさまざまな操作が行える。例えば「みるコレで○○」「○○を予約したい」「ヘルプ」などの認識も可能。

ボイス機能にも対応。リモコンのボイスボタンを押してマイクに話すと、音声が認識される

レグザに付属するリモコンの下部に内蔵されたマイクに話しかけるだけでさまざまな操作が可能

面倒なリモコン操作なしに、ボイス機能によって直感的に利用できるので、機械の操作が苦手な方も含め、家族みんながタイムシフトマシンの番組を楽しめるだろう。

※8 音声による検索操作機能の利用には、インターネットへの接続環境が必要です。

接続も設定も超カンタン! HDDを繋げばすぐに使える

多数の機能を備えるレグザだけに、設定が大変そうな印象があるが、実は非常に簡単。接続は、対応したHDDにあるUSB端子とレグザのUSB端子を、HDDの付属ケーブルで繋ぐだけだ。テレビ画面にHDDの設定を促すダイアログが表示されるので、あとはダイアログに合わせてリモコンで設定をしていけばOK。HDDが認識され、タイムシフトマシン録画用機器として登録される。

レグザ純正USBハードディスク「THD-500D2」の場合、電源に接続し、用意されたUSB端子と、液晶テレビ「レグザ Z20X」背面の録画用のUSB端子をケーブルで繋ぐだけでOK

HDDを接続しダイアログに従って操作すると、タイムシフト録画用の登録画面が表示される

また「ゴールデンタイムの番組だけをもっと長い時間録画したい」「特定の放送局だけをまる一週間録画し続けたい」といった、タイムシフトマシンのカスタマイズも行える。タイムシフトマシンで録画できる地デジチャンネル数は全部で6チャンネル。東京都を例に挙げると、NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京、TOKYO MXといった放送の中から6つを選ぶことになるが、この中から録画しなくてもよい放送局を外して録画期間を延ばしたり、逆に6チャンネルすべてをほぼ24時間録画するような設定も可能(※9)。どの放送局をどの時間録画するか図で表示してくれるので、非常にわかりやすい。

タイムシフトマシンで録画を行うチャンネルは、最大地デジ放送6チャンネルから選択が可能。例えば東京なら、NHK総合、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京と主要局をカバーできる

タイムシフトマシンの録画時間は、曜日と時間単位で細かく設定が可能。6種類のプリセットが用意されているのと、お好み設定が可能となっており、ほぼ24時間分を録画することも可能

例えば、元旦の放送を網羅したい場合は一時的に地デジ放送6チャンネルをほぼ24時間設定にすれば、録画予約なしに、各チャンネルの年越しの瞬間など、さまざまな年始の番組を楽しむことができるだろう。

※9 タイムシフトマシンのシステムメンテナンスに設定した時間は録画が一時中断されます。

年末年始の特番を網羅するならタイムシフトマシンで決まり!

レグザに搭載されたタイムシフトマシンは、まさに年末年始の特番にピッタリの機能だ。番組ごとに録画設定を行わずとも地デジ放送を最大6チャンネルそのまま録画できるので、急な忘年会・新年会で帰るのが遅くなったり、実家に帰省して録画設定できないときでも問題なし。テレビの放送時間を気にすることなく生活できる。なお、対応するスマホやタブレットを持っていれば、録画番組を外に持ち出して楽しむことも可能だ。(※10)

このタイムシフトマシンの3つの特徴「事前の録画予約の手間がいらない」「番組の始めから視聴できる」「放送済みの過去番組表からさかのぼり視聴ができる」によって実現されるのは、ただ単に特番が録画しやすくなるというだけにとどまらない。放送時間にテレビをつける、放送時間を調べて録画予約をする、といった"テレビにしばられる"時間が少なくなることで、テレビを見るという概念が大きく変わるのだ。テレビはより見やすくなり、また新しいテレビの楽しみ方も模索できる。まさに新次代の機能といえる。

年末年始の特番は、日ごろのタイムスケジュールとは違うタイミングで放送されることが多い。だが本稿で紹介したタイムシフトマシンを活用することで、録画しなかったことを後悔することは減ることだろう。

冬のボーナスで新しいテレビの購入を検討している方はもちろん、毎年、年末年始の特番を楽しみにしている方や他のチャンネルを視聴していて話題の番組を見逃したという経験がある方は、ぜひ、レグザZ20X/J20Xシリーズの購入を検討していただきたい。きっと"充実したのんびり年末・正月"を過ごせるはずだ。

※10 対応機種について、詳しくは本ホームページ「レグザリンク対応機器・機能一覧」をご覧ください。本機能を使用する場合、ホームネットワーク(LAN)を構築し、各機器を接続する必要があります。無線LANを使用するためにはアクセスポイントが必要です。サラウンド音声はステレオ音声に変換されます。また、データ放送は視聴できません。電波状況が悪い状態で録画したデータは、正常に再生できないことがあります。
※ YouTubeは、Google Inc.の商標です。

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