豊富な選択肢から好みのパーツを選び、自分好みのマシンに仕立てやすいカスタムPCストーム。デスクトップの取り扱いジャンルはとても多彩で「スーパーハイエンドPC」「ハイエンドPC」「ゲーミングPC」「スーパーミドルレンジPC」「ローエンドPC」「Mini-ITX小型PC」などなど、さまざまなユーザーニーズに応えられるラインナップとなっている。今回は、それらの中から「ミドルレンジPC」にスポットライトを当ててみよう。

多彩なニーズに応える5モデルを用意

カスタムPCストームのミドルレンジPCにはStorm Power Extreme Max(82,320円~)、Storm Power Extreme(56,700円~)、Storm Power Extreme-G(51,240円~)、Storm Super Burst(51,240円~)、Storm Super Burst-G(44,730円~)の5モデルがラインナップされる

ミドルレンジPCに用意されるのは「Storm Power Extreme Max」「Storm Power Extreme」「Storm Power Extreme-G」「Storm Super Burst」「Storm Super Burst-G」の5種類。このうちボリュームゾーンといえるのは4コア4スレッド処理のCore i5-3550を採用したStorm Power ExtremeとStorm Power Extreme-Gといえるだろう。異色なのは最上位モデルのStorm Power Extreme Max」。このマシンはチップセットにインテルX79エクスプレス、CPUにCore i7-3820を採用している。Core i7-3820は第2世代Coreプロセッサー・ファミリーにあたるSandyBridgeながら、4コア8スレッド処理、10MBキャッシュなど、ハイエンドの領域に属するといってよいCPUだ。Storm Power Extreme Maxの構成をみる限り、他メーカーではハイエンドマシンとして扱われていてもおかしくない。

一方、Storm Super BurstとStorm Super Burst-Gも個性的だ。前者はCPUに物理コアが8基のAMD FX-8120を搭載。ネイティブに8スレッド処理が可能な仕様になっている。後者はAPUはAMD A8-3870K を採用したVisionプラットフォーム。処理能力と省電力性能を両立した、効率の高さが魅力だ。


スタイリッシュかつ冷却性に優れたPCケース

PCケースにはBitfenixのミドルタワー「Shinobi White」を採用している。このケースは清潔感のあるホワイトをベースに前面とトップ面左右両サイドにブルーのラインが描かれ、スタイリッシュな印象だ。ちなみにStorm Power Extremeに採用されているのはLimited Edition。ケース内部がすべてホワイトなうえ、標準搭載の冷却ファンもホワイトになっている。冷却性能も高く、標準では前後に120mmファンが1基ずつという内容だが、前部は最大2基搭載可能。さらに上面に140mmか120mmファンを1基、サイドと底面に120mmファンをそれぞれ1基追加できる。超高性能システムを組み込んだとしても、十分に対応できる冷却ファンを増設可能だ。

白地にブルーのラインが映えるスタイリッシュなフロントパネル。ブルーのラインは写真右のように上面にも回り込んでいる

PCケースは内部までホワイトで統一されている。HDDや光ドライブは、ドライバーレスで着脱可能だ

目移りするほど豊富なカスタマイズメニュー

きめ細やかなカスタマイズが可能なことで定評のあるカスタムPCストームなだけに、同シリーズのメニューも豊富だ。Storm Power Extremeを例にカスタマイズメニューをチェックしてみると、CPUはCeleronからCore i7-3770Kまで、全26種類の中から選べる。もちろん低消費電力版や倍率ロック解除されたCPUもラインナップ。用途と予算を考えながらこと細かにどのCPUにするか検討できる。グラフィックボードはGeForceおよびRadeonを中心に27種のメニューを用意。Quadroも用意されているのでCADマシンに仕立てることもできる。マザーボードも14種類から選べる念の入れようだ。

Storm Power Extremeでは、標準で搭載されるマザーボードはMSIのZ77A-G43。グラフィックボードも同じくMSIのN630GT-MD1GD3/LPとなる

ミドルレンジPCとはいえ、カスタマイズ次第ではハイエンドクラスにまで仕立てられるStorm Power Extremeシリーズ。もちろん、CPUにCeleronを選択し、メモリ容量を下げるなどして、予算を切り詰めることもできる。このように、さまざまなニーズに応えられるのがカスタムPCストームの魅力だ。

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