オススメレビュー! iiyamaとマウスコンピューターのコラボ Lm-i451S-aB-26W

25.5型のiiyama製液晶ディスプレイとマウスコンピューターのPCをセットにしたモデルが「Lm-i451S-aB-26W」だ。圧倒的な作業領域を誇るWUXGAのディスプレイと、45nmプロセス製造のCPUと4096MBのメモリを搭載したデスクトップPCを、11万円台という価格で手に入れることができる。

製品名
　Lm-i451S-aB-26W
タイプ
　
塔載CPU
　インテル Core 2 Duo E8500
メモリ
　4096MB
HDD
　500GB
グラフィック
　インテルグラフィック・メディア・アクセラレータ X4500HD
付属ディスプレイ
　25.5インチWUXGAワイド液晶(1920×1200) iiyama PLE2607WS
色の種類
　本体　ブラック／シルバー＆ホワイト、液晶ディスプレイ　ブラック／ホワイト
価格
　119,700円(税込)～

　iiyamaブランド25.5インチ液晶がセットに

　最新のCore 2 Duoとメモリ4096MBを搭載

　 Windows Vistaを活かすパフォーマンス

iiyama製25.5インチ液晶WUXGA液晶がセットになったデスクトップPC

マウスコンピューターが、10月1日付で著名なディスプレイカンパニーであるiiyamaと正式に合併を果たした。これを記念し、マウスコンピューター×iiyamaの合併記念キャンペーンとしてコラボレーションモデルが発売されている。その中の一台が「Lm-i451S-aB-26W」だ。ワイド25.5インチのWUXGA(1920×1200)という、大型・高解像度の液晶ディスプレイ「PLE2607WS」がセットになっている。1920×1200といえば、フルHDといわれる1920×1080の動画を完全に再現できる解像度であり、その解像度の高さは動画再生時だけでなく、広大な作業領域としても有効に活用できる。また入力端子もPCの映像信号をデジタルで接続できるDVI-D、AV機器やゲーム機をそのまま接続できるHDMI、従来のPCを接続できるVGA(D-SUBミニ15ピン)の3系統が設けられているので、これ一台で多様な機器の映像表示が可能だ。さらに、ACR(Advanced Contrast Ratio)機能を備えており、この機能をONにすることで通常1000:1であるコントラスト比を3～4倍に向上できるため、メリハリのある映像表現が楽しめる。

Windows Vistaをしっかりと活かせる構成

本機の標準OSはWindows Vista Home Premium With SP1となっている。基本スペックが高いため、もちろんVistaも余裕で動作する。そして、ワイド25.5インチ液晶ディスプレイの恩恵はここにも存在している。Windows Vistaの機能の一つであるサイドバーを、広いデスクトップ領域を利用して最大限に活用できるのだ。また、ソフトやハードの対応などの問題からWindows XPを使いたい人もいるだろう。そういったユーザーは、Windows Vista Business With SP1を選択することで、Windows XP Professionalへのダウングレードが可能だ。11万台という価格で、高いスペックを備えたPC本体に、高性能液晶ディスプレイがセットになった「Lm-i451S-aB-26W」。初めての一台としても、PCや液晶ディスプレイの買い替えを狙っているとしても、お得に購入できるまたとないチャンスになりそうだ。

標準スペック

メーカー	マウスコンピューター
製品名	Lm-i451S-aB-26W
CPU	インテル Core 2 Duo E8500
メモリ	4096MB
HDD	500GB
チップセット	インテル G45 Express
グラフィック	インテルグラフィック・メディア・アクセラレータ X4500HD
ドライブ	DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ
OS	Windows Vista Home Premium with SP1
LAN	ギガビット(10/100/1000) LAN
インターフェース	USB2.0×6(前面×2/背面×4)
サイズ	W180×H430×D375mm
ディスプレイ	25.5インチWUXGAワイド液晶(1920×1200) iiyama PLE2607WS
価格	119,700円(税込)～