速攻レビュー! ノートに匹敵する超省スペースのデスクトップPC VGC-LB93S・LB93HS

わずかなスペースに設置できるデスクトップパソコンを探しているならば、液晶ディスプレイ一体型の「VAIO type L VGC-LB93S・LB93HS」をチェックしてみよう。ここで紹介する15.4型モデルはなんと奥行き約14cmと、ほとんど液晶ディスプレイ単体と同じサイズを実現している。

　奥行きわずか14cmのスリムボディ

　部屋の雰囲気に合わせて選べる5色の本体

　地デジ対応の19型ワイドモデル(VGC-LA93S)も用意

わずかなスペースに設置でき、コンポとしても活用可能

15.4型ワイド液晶が一体となった「VGC-LB93S・LB93HS」の魅力は、なんといってもわずか14cmの奥行き。キーボードは開閉式になっており、液晶を閉じるノートパソコンとはちょうど逆になる。そのため、わずかな奥行きのスペースに保管しておけるメリットを生み出している。さらに、キーボードを閉じると音楽再生モードに自動で切り替わり、ミニコンポのような感覚で音楽CDやHDD内の音楽ファイルを楽しめるのも本機ならでは。原音に忠実なサウンドを再現するサウンドチップ「Sound Reality」や中低音もバランスよく再生する高音質スピーカーを内蔵するなど、コンパクトながら音にもこだわっている。

ケーブルは電源だけでOK

デザインも秀逸だ。「スリムで、インテリアに馴染むデザインで、使わないときも美しく置けるPC」をコンセプトにしており、1枚の透明な板に基板や液晶パネルを搭載。使わないときもオシャレな写真立てのように、インテリアに馴染んでくれる。さらに、11b/g対応の無線LANを内蔵しているため、接続が必要なケーブルは電源のみ。キーボードにはタッチパッドが備わっているのでマウスの接続も不要とスッキリと配置できる。また、ホワイト / リーフ / ロゼ / アクア / シルバーと5色のカラーバリエーションがあり、部屋の雰囲気に合わせて選べるのも大きなポイントだ。

19型ワイドならばハイビジョン映像も楽しめる

type Lには19型ワイドの大型液晶一体型モデル(VGC-LA93S)もラインナップしている。奥行きは約19cmと少々大きくなるが、ソニースタイルのカスタマイズで地上デジタル放送対応のチューナーやブルーレイディスクドライブも搭載可能とスリムながら、ハイビジョン映像の視聴や放送が楽しめる。液晶も1680×1050ドットを高解像度となるため、表計算などビジネスでの使い勝手も向上。15.4型ワイドと同じく高音質スピーカーも備えているので、仕事から遊びまでこなせるスリムPCとして活躍が可能だ。19型ワイドは「パソコン＋テレビ」、15.4型ワイドは「パソコン＋オーディオ」という位置づけになっている。それぞれCPUやメモリ、HDDのカスタマイズが可能とスリムな一体型ながら目的や予算に合わせて柔軟に対応できるのも魅力といえる。

標準スペック

型番	VGC-LB93S・LB93HS
ディスプレイ	15.4型ワイド液晶、1280×800
グラフィック	チップセット内蔵
光学ドライブ	DVDスーパーマルチ
バッテリー駆動時間	約1.5時間 ※Intel Celeron M 440選択時
サイズ	W470.2mm×D141.7mm×H289.9mm(本体最小傾斜・キーボード収納時)
重量	約4.5kg(バッテリー搭載時)

カスタマイズスペック(構成例)

OS	Microsoft Windows Vista Home Premium
カラー選択	アクア
CPU	Intel Celeron M 440
メモリ	1GB
HDD	80GB
ワープロ・表計算ソフト	なし
画像編集ソフト	なし
セキュリティソフト	Norton Internet Security 2007（90日間体験版）
価格	129,900円(税込)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格については、2007/08/08現在の金額です。最新の価格についてはソニースタイルのサイトにてご確認ください。

（マイコミジャーナル広告企画）

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