生産現場のデータ活用法

人材不足の解消や収益性向上を目指して、製造業の生産現場ではデジタル化を推進し生産効率の向上に取り組むことが急務です。
デジタル化により生産システムのネットワーク化が急速に進むことでセキュリティの強化も求められるようになります。
この状況下で事業を支援するIT部門の役割は更に重要性を増しています。
「生産効率の向上」と「OTセキュリティ」。この2大テーマに取り組み、結果を出している企業に共通するのは、データを用いて「気づく」仕組みを作っていることです。
その必要性と実現方法について事例も交えながらご紹介します。この機会にぜひご参加ください。

受付終了

当日プログラム

15:00～15:05	オープニング
15:05～15:45	【基調講演】「気づきの可視化」から始める生産現場のデータ活用登壇者東京大学大学院工学系研究科教授森川博之氏 1987年東京大学工学部卒業。2006年東京大学大学院教授。モノのインターネット／ビッグデータ／DX、無線通信、クラウドロボティクス、情報社会デザインなどの研究に従事。OECDデジタル経済政策委員会副議長、情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）会長、Beyond 5G新経営戦略センター長、総務省情報通信審議会部会長等。著書に「データ・ドリブン・エコノミー」「5G」など。講演サマリー企業の経営戦略の中にデジタルを取り入れ、新たな価値の創出につなげるデジタル変革の起点は身の回りの仕事や生活の中から得られる「気づき」です。「気づき」を得るためには現状を可視化し、変革を推進するための人材や組織を巻き込むことが重要です。本セッションでは、生産現場のデジタル変革において重要な視点をユースケースを交えてお伝えします。
15:45～16:10	製造業の「今あるデータ」を活用し生産最適化を実現登壇者株式会社マクニカネットワークスカンパニー第４営業統括部第１営業部第２課佐藤貴文講演サマリー業務改善の取組みを推進する中、以下のようなお悩みはございませんか？・データが点在しておりタイムリーな調達/生産計画の調整が難しい・関係者が確認する共通のダッシュボードが無いため意思決定に時間がかかる・人のカンに依存している業務が多く、弊害がでている本セッションではデータを活用した業務改善のユースケースを紹介します。
16:10～16:45	可視化から始める工場セキュリティ対策　～データ活用のための網羅的な見える化～登壇者株式会社マクニカネットワークスカンパニー第３営業統括部第３営業部第１課山岸朋弥講演サマリー近年のIoT化の進展により工場セキュリティ対策のニーズは年々高まりつつあります。しかし、自社の工場セキュリティ対策に不安を抱えているお客様も多いのではないでしょうか。本セッションでは、工場を取り巻く脅威、対策を実施するうえでの障壁や課題、効果的なセキュリティ対策の優先順位をお伝えします。工場セキュリティ対策にご興味を持ちの担当者様、DX推進担当者様、セキュリティ担当者様は、ぜひご参加ください。
16:45～16:55	全体Q&A
16:55～17:00	クロージング

受付終了

開催概要

タイトル	生産現場の2大テーマ！「生産効率の向上」と「OTセキュリティ」のデータ活用法 Web開催
開催日	2023年1月31日（火）15:00～17:00
定員	100人
申し込み	1．お申し込みフォームより必要項目を入力してください。 2．事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。 3．受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID／パスワードをお送りします。 ※競合他社様の視聴はご遠慮いただく場合がございます。
申し込み締切日	2023年1月30日（月）15:00
参加費	無料
主催	株式会社マクニカ
協賛	Splunk Services Japan合同会社
お問い合わせ	株式会社マクニカ　セミナー事務局　mnc-info@macnica.co.jp