システムに入る度にログインを求められる、処理にタイムラグがあるなど、テレワーク環境にあるユーザーの悩みは尽きないもの。「テレワークになって面倒が増えた」こんな声も挙がるほどだが、IT担当者が解決に乗り出せないのにも理由がある。テレワークへのシフトに伴い、ユーザーからヘルプデスクへ寄せられる問い合わせの数は激増。IT担当者はここへの対応に忙殺され、環境整備のためのリソースを割くことが難しい状況なのだ。
全国のテレワーク実施率は昨年5月をピークに下降する一方だが、上の背景から生まれる “実施してみたが合わない” “ユーザーからの問い合わせが多い” そんな経験が、テレワークを断念する理由となっているのだろう。もしも、ユーザーがストレスなく業務に臨むことができるテレワーク環境が簡単に構築できるならば、世の働き方はもっと多様化していくはずだ。
デル・テクノロジーズでは、今述べたことを叶えるソリューションとしてVMware Workspace ONEを提供。同社が公開するVMware Workspace ONEを解説する動画より、ソリューションの強みを紹介していきたい。
デル・テクノロジーズ、SB C&S 提供動画
ニューノーマル時代を見据えた最適解――VMware Workspace ONE
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ユーザーはどのような点にストレスを感じているのか
テレワークでユーザーがストレスを感じる要因はどんなものが考えられるか。まず挙げられるのが、作業ごとに異なるアプリを利用するという今日の業務環境が要因となって生じるストレスだ。
あるアプリはローカル環境からの立ち上げが必要で、別のアプリはWebブラウザから指定のURLへアクセスが必要、……出社して作業するならばそれほどストレスは感じないが、テレワークになると話が変わる。取り扱う情報の重要度に応じてアクセスを制御するケースがほとんどなため、アクセス方法だけでなく利用するまでに経なければならない手順も、アプリごとで異なってくるのだ。
また、セキュリティの観点から、リモートアクセス時にユーザーに対し追加のパスワード入力を迫ることもある。各アプリのIDやパスワードを管理するだけで大変なので、管理するパスワードが増えてしまう点は、ユーザーにとって大きなストレスとなる。
IT管理者の悩み。双方の課題はどうすれば解決できるか
出社した時と同じようにアプリが使えるならば先に述べたようなストレスは生じないのだが、システム担当としては、これを容認するわけにはいかない。従業員以外によるアプリへのアクセスを防ぎ、さまざまなデバイスからのアクセスにも対応させるためには、どうしてもユーザーに負担を強いる仕組みにせざるを得ないのである。
ここまでの情報をまとめると、ストレスないテレワーク環境の構築には、ユーザーとシステム担当者の双方にある以下の課題を解決する必要がある。
ユーザーの課題
・アプリごとにアクセス方法や利用するまでの手順が異なる
・膨大なパスワードを覚えるのが大変
IT管理者の課題
・アプリへのアクセスが従業員本人によるものであることを保証しなくてはならない
・様々なデバイスからのアクセスに対処しなくてはならない
VMware Workspace ONEは、テレワーク中で利用するアプリケーション、ここへアクセスするユーザーのIDとデバイス、これらを一つに束ねるソリューション。同ソリューションを利用することで、上に挙げたユーザー、IT管理者双方にある課題をクリアにすることが可能だ。
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実際に、どのようにして課題を解消することができるのか。以下より視聴できる動画では、3分というコンパクトな時間でこの点を分かりやすく解説している。気軽に学べる動画となっているので、ぜひ休憩も兼ねながら、動画を視聴いただきたい。
デル・テクノロジーズ、SB C&S 提供動画
ニューノーマル時代を見据えた最適解――VMware Workspace ONE
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[PR]提供:デル・テクノロジーズ、SB C&S