新日鉄住金ソリューションズは、明治安田生命保険に、米DataRobotの機械学習プラットフォーム「DataRobot」を導入したと発表した。

先端技術の活用を積極的に推進する明治安田生命は、保険商品の収支分析や個人営業分野でのマーケット分析、顧客からの問い合わせ内容の分析、資産運用におけるマーケット分析といった業務において、DataRobotの実証実験を実施。その有効性を確認した結果、DataRobotの導入を決定したという。

同社は2018年下期よりDataRobotを利用したAI/機械学習の活用を開始しており、今後はすでに実証実験を行なった分野に加えて、新たに多種多様なビジネス課題への活用に取り組む予定。

新日鉄住金ソリューションズでは、AI/機械学習活用のコンサルティングサービス、DataRobotの環境構築/導入支援など、DataRobotの活用に関わるサービスを提供する。