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NTTの最新技術「Kirari! 」が進化! ニコニコ超会議「超歌舞伎」の裏側に迫る

[2017/05/03 08:00]山田井ユウキ ブックマーク ブックマーク

「音」を飛ばして臨場感を高める「波面合成技術」

もう1つ、超歌舞伎の演出に使われていたのがKirari! の「波面合成技術」である。こちらは「音」に関する技術だ。

同技術は、奥行方向に音像定義することで音の臨場感が得られるというもの。簡単に言うと、聞き手と音との距離感をスピーカーを通した後でも再現できるのだ。

今回の超歌舞伎では、客席を囲むように約240台のスピーカーが設置され、離れた客席近くまで飛び出す「音」で臨場感を生み出していた。上演後に実際に体験する機会を得たが、確かに爆発地点や破片が降ってくる場所が、まるで自分のすぐ近くであるかのように感じられた。実際の上演時には、アリーナの約350席までが効果を実感できたという。

総延長36mにわたり、ずらりと並ぶスピーカー

ちなみに昨年は、ステージ上のスクリーンに音を当てて跳ね返すことで、映像内のキャラクターが喋っているような感覚を味わえる技術が用いられていたが、そちらは今回使われていない。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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