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地方中小企業のDXを支援するサイボウズ×地銀の取り組み

[2021/06/01 11:00]岩井 健太 ブックマーク ブックマーク

サイボウズは5月28日、オンラインで「これからの地銀が目指す『真のリレーションシップバンキング』とは? kintone×地銀×中小企業が実現する地方DX~kintoneと地銀による地域経済のDX最前線レポート~」と題したメディアセミナーを開催した。

今回のメディアセミナーで説明を行った渡邉光氏は、愛媛県今治市出身で2009年にサイボウズに入社し、カスタマーリレーション部で製品サポートと導入相談を担当。2011年から営業本部に異動し、松山オフィスの所長として広島・四国地区の営業担当を経て、東京でパートナービジネス(販売企画/案件支援/勉強など)、地方銀行のパートナー開拓とビジネススキーム企画を務め、現在は営業本部 パートナー第3営業部 部長として地方銀行との新規ビジネススキームの構築と拡充を担当している。

サイボウズ 営業本部 パートナー第3営業部 部長の渡邉光氏

サイボウズ 営業本部 パートナー第3営業部 部長の渡邉光氏

渡邉氏は「7年前に赴任した際は、新しい情報が取得できていない、ITに対するノウハウ不足などがあり、業務改善が進んでいない状況だった。地方出身者として地域活性化に貢献したいと考えていたが、当社だけでは地方の中小企業をサポートすることは難しく、コミュニケーションの強さと信頼度の高さをふまえ地方銀行と協業する必要性を感じた。そして、2017年に東京に戻る際、地方銀行との新規ビジネススキームの構築と拡充を担当することになった」と話す。

しかし、企画当初は銀行とのコネクションがない状態であり、相手にされずにたらい回しにされ、前向きに検討してもらっても担当者を選任してもらうことがなかったという。

そこで、渡邉氏はテストマーケティングで中小企業向けセミナーを実施し、良好なアンケート結果や製品導入する企業も現れたことに加え、地場の伝統産業組合に対して銀行と一緒にコンサルティングを実施する機会にも恵まれた。また、先行して取り組みをスタートする複数行と協業や新型コロナウイルスをはじめとした外的要因もあり、各行でDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の部署が立ち上がり、問い合わせが増加している。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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