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【ラシャ脱毛】特徴を解説! 効果や痛みは? VIOも抜ける?

ラシャ(Lasya)は、韓国のBLUECORE社製の脱毛機器です。ダイオードレーザーを搭載し、蓄熱式と熱破壊式を切り替えてレーザーを照射することができます。

この記事では、ラシャの脱毛効果や痛みなどの特徴について解説していきます。

ラシャのデメリットや、導入している医療脱毛クリニックも紹介しますので、参考にしてください。

ラシャとは、どんな脱毛機器?

本ページはプロモーションが含まれています。

まずは、ラシャとはどのような脱毛機器なのか確認していきましょう。

会社名 BLUECORE社
製造国 韓国
脱毛方式 蓄熱式/熱破壊式
レーザーの種類

(波長の長さ)

ダイオードレーザー(808nm)
痛み 弱い
冷却機能 あり

レーザーとは光のことで、波長とは光の長さのことを言います。

医療脱毛で使用されるレーザーは主に、アレキサンドライトレーザー(755nm)、ダイオードレーザー(810nm)、ヤグレーザー(1064nm)の3種類です。ラシャはダイオードレーザーを搭載しています。

3つの中ではヤグレーザーが、一番波長が長くなっています。これは、「レーザーの皮膚への深達度が一番深い(表皮から一番遠く、肌の奥の皮下組織まで届く)」ということになります。

ダイオードレーザーは、3つの中で波長の長さは真ん中。他の2つのレーザーの中間的な性質を持ち、幅広い毛質や肌質に対して施術が行えます。また、日本人の肌質にも合うといわれています。

ラシャの脱毛効果については、後ほど紹介します。

ラシャの特徴

ここからは、ラシャの主な特徴について5点紹介していきます。

・蓄熱式と熱破壊式の切り替えで効率的に施術
・産毛からVIOなどの太くて濃い毛(剛毛)まで効果を発揮
・色黒肌・日焼け肌・ほくろなど色素が濃い部分でも照射可能
・アトピー肌や敏感肌でも施術可能
・冷却ジェルと自動冷却機能で痛みを軽減

蓄熱式と熱破壊式の切り替えで効率的に施術

医療脱毛の脱毛方式は「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類がありますが、ラシャはどちらでも脱毛することが可能。毛質や部位に応じて、すばやく切り替えて施術を行うことで、全身脱毛をラシャのみでスピーディーに行うことができます。

それぞれの脱毛方式の特徴は、以下の通りです。

脱毛方式 特徴
熱破壊式 ショット式や単発式、HR式脱毛とも呼ばれ、長く行われている実績の多い脱毛方法です。

・毛の根元にある毛母細胞を生み出す組織「毛包幹細胞」や、毛を成長させる司令塔「毛乳頭」がターゲット

・毛の黒い色(メラニン)に吸収されるレーザー光を照射することで熱を発生させ、毛根にある毛を成長させる組織にダメージを与えて脱毛

・強めのパワーで照射するため、効果が高い反面、蓄熱式と比べてやや痛みを感じやすい

蓄熱式 蓄熱式は、熱破壊式と比べ、新しい脱毛方法です。

・肌の浅い部分にあり、発毛の命令を出す「バルジ領域」と呼ばれる組織がターゲット

・バルジ領域は毛根よりも低い温度で破壊することができるため、じわじわと照射し、熱ダメージを与えて脱毛

・熱破壊式よりも時間はかかるものの、痛みや肌へのダメージは少なくて済む

産毛からVIOなどの太くて濃い毛(剛毛)まで効果を発揮

施術の際は、熱破壊式と蓄熱式を素早く切り替えて使い分けることで互いの短所を補い合い、顔や背中などの産毛~VIOやワキなどの太くて濃い毛(剛毛)まで効果を発揮します。

熱破壊式 ・黒くて太い毛(剛毛)への効果が高い

・メラニン色素の薄い産毛への効果は低い

蓄熱式 ・産毛への効果が高い

・黒くて太い毛(剛毛)への効果は高くない(熱破壊式と比較し)

色黒肌・日焼け肌・ほくろなど色素が濃い部分でも照射可能

蓄熱式ダイオードレーザーは、バルジ領域にダメージを与える方法で脱毛するため、肌のメラニン色素に関係なく施術が可能です。

ただし、日焼け直後やひどい日焼けの場合は施術を断られることもあるので注意してください。

アトピー肌や敏感肌でも施術可能

蓄熱式ダイオードレーザーは、低出力のレーザーを連続照射することでじんわりと温めながら脱毛していきます。

肌の急な温度上昇がない分、肌へのダメージも少なく済むため、アトピー肌や敏感肌でも施術が受けられるといわれています。

冷却ジェルと自動冷却機能で痛みを軽減

施術時は、レーザー照射によって毛根で発生した熱が周辺に伝わることで痛みを生じます。ラシャは、施術前に塗布する冷却ジェルや、ハンドピースに搭載された自動冷却機能により、施術の痛みを軽減。

照射時はマイナス10℃程度まで照射部位が冷却されるため、施術時の痛みが抑えられ、やけどのリスクも軽減してくれます。

ただし、痛みの感じ方は人それぞれ異なります。ラシャは痛みが弱い脱毛機器といわれていますが、部位や体調によっても感じる痛みは変わりますので、不安な人は事前に相談しておきましょう。

ラシャのデメリット

ここまでラシャの魅力を紹介してきましたが、ラシャには以下のようなデメリットも存在します。

・黒くて太い毛(剛毛)への効果は他のレーザーより劣る
・白髪に対しては効果が期待できない

黒くて太い毛(剛毛)への効果は他のレーザーより劣る

太くて濃い毛(剛毛)に対して効果があるのは、ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザーの順番とされています。

ヤグレーザーは波長が長いため、深い所に毛根がある太くて濃い毛(剛毛)に対して最も効果があり、アレキサンドライトレーザーは3つのレーザーの中で一番メラニン色素に反応しやすい特徴から2番目に高い効果があるといわれています。

ラシャに搭載されているダイオードレーザーの波長は、平均的な太さの体毛の毛根がある深さに、ちょうど届くくらいの長さです。

深い所に毛根がある太くて濃い毛(剛毛)に効果がないわけではありませんが、他のレーザーよりは効果が劣るといえるでしょう。

白髪に対しては効果が期待できない

ラシャは幅広い毛質に対して効果を発揮しますが、白髪に対しては効果が期待できません。

これはラシャに限らず、他の脱毛機器も同様です。

メラニンに反応して熱を発生する仕組みの熱破壊式では、メラニンが存在しない白髪にはほとんど効果が出ないと考えられています。

蓄熱式ではメラニン色素は必要ないと思われがちですが、実際にはバルジ領域のみに照射しているわけではありません。メラニンに反応して熱を発生する仕組み自体は熱破壊式と同じため、白髪に対しては効果を発揮できません。

なお、白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は参考にしてください。

>>白髪は脱毛できる? できない? 施術可能な方法と注意点を紹介!

ラシャを導入している医療脱毛クリニック

ここからは、ラシャを導入している主なクリニックを紹介します。

クリニック名 使用している脱毛機器  
リゼクリニック ・ラシャ
・メディオスター NeXT PRO
・ライトシェア デュエット
・ジェントルヤグプロ
全国に24院展開
(提携院も含む)
TCB東京中央美容外科グループ ・ラシャ
・メディオスター NeXT PRO
全国に53院展開
グロウクリニック ・ラシャ 全国に2院展開

※上記の脱毛機器は、院によって導入されていない場合があります
※使用する脱毛機器は選択できない場合があります

>>リゼクリニックは充実の全身脱毛プランが魅力!特徴や料金などを紹介

>>スピーディーな施術が魅力!TCB東京中央美容外科グループの医療脱毛

>>月1,500円で全身脱毛!GLOW(グロウ)クリニックの特徴や料金プラン

ラシャとメディオスター NeXT PROの違い

今回紹介したクリニックは、毛質や肌質によって脱毛機器を使い分けることで、より幅広い毛質に対応しています。

例えば、リゼクリニックやTCB東京中央美容外科グループでは、ラシャの他にメディオスター NeXT PROも使用しています。

2つの脱毛機器には、以下のような違いがあります。

  ラシャ メディオスター NeXT PRO
脱毛方式 蓄熱式/熱破壊式

※切り替えて照射可能

蓄熱式
レーザーの種類

(波長の長さ)

ダイオードレーザー(808nm) ダイオードレーザー(808nm/940nm)

※2つの波長を同時照射

※メディオスター NeXT PROは熱破壊式で施術を行うクリニックもあります

ラシャとメディオスター NeXT PROは、ダイオードレーザーを搭載した脱毛機器という点では同じですが、

・ラシャは、蓄熱式/熱破壊式を切り替えながら照射することができるので、メディオスター NeXT PROよりも施術がスピーディー

・メディオスター NeXT PROは、ダイオードレーザーを2つの波長(808nm/940nm)で同時に照射することができるので、ラシャよりも深い所に毛根がある太くて濃い毛(剛毛)に高い効果が期待できる

という大きな違いがあります。

どちらも幅広い毛質や肌質に対応できる脱毛機器ですが、2つの脱毛機器を使い分けることで、より効率的な施術を行うことができるでしょう。

まとめ

ラシャは、ダイオードレーザー搭載の脱毛機器です。蓄熱式と熱破壊式を切り替えて施術を行うことで幅広い毛質や肌質に対応可能です。

リゼクリニックなど全国展開している大手クリニックにも導入されていますので、興味のある人は、カウンセリングや診察を受けてみてはいかがでしょうか。

なお、こちらの記事では、人気の医療脱毛クリニックを厳選して紹介しています。使用している脱毛機器や脱毛料金、クリニックの特徴などを掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

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