スマートフォンと連動する世界初の"スマート傘"が登場したことを聞いて、ずっと気になっていた。その名も「Smart Umbrella "JONAS"(スマートアンブレラ "ジョナス")」だ。スマートフォンと傘がBluetooth経由で連動し、さまざまな使い方ができるというが、何ができるのだろうか。さっそく使ってみることにした。

一見、ふつうの傘に見える「スマート傘」

フックがないので引っ掛けておくことはできない

柄の部分はジェントルマン! 機能だけではなく、デザイン面でも個性的

ハット部分を外し、電池を入れる

単4形電池×4本が必要となる(別売)

指定した時間に、指定した場所の天気を教えてくれる

柄の部分に単4電池を4本入れ、傘とスマートフォンをBluetoothでぺアリングする必要がある。スマートフォンには、あらかじめ無料アプリ「OPUS ONE SMARTK UMBRELLA APPLICATION」をインストールしておく。帽子上部のLEDが赤色と青色に交互に点灯したら、ペアリングの準備は完了。今回はiPhoneを使ったが、Androidスマートフォンにも対応している。

アプリをインストール。「JONAS」と表示される

傘とペアリング