デルは11日、世界的ネイルブランド「OPI」との協業によるデザイン天板を採用したノートPC「Studio 15」と、2010 ミス・ユニバース・ジャパンとのコラボレーションイベントを開催。同イベントには、ミス・ユニバース・ジャパン公式サイトのモバイル会員から募集した25名の一般ユーザーが観客として参加。ミス・ユニバース・ジャパン・ファイナリスト14名がノートPCを持ちながらレッドカーペットを歩くファッションショーに魅入っていた。
イベントではまず、OPI PRODUCTSのSuzi Weiss-Fischmann氏がビデオレターで登場。「採用された色はどれも世界中で愛されているOPIカラーばかり。色彩とPCが織りなす新たな世界、息をのむような美しい個性が生まれました」と紹介。「OPIのカラーを選ぶようにノートPCの色を選ぶことで、あなたの個性が光るのです」と、個性あふれるデザインをアピールした。
ファッションショーでは、ミス・ユニバース・ジャパン・ファイナリスト14名がOPIデザインのノートPCを持って登場。ネイルのカラーリングに合わせた色鮮やかなノートPCがカッコイイ女性を強調し、ひとりひとりの個性をより引き立たせていた。PCの印象は、江口侑花さんは「目が覚めるような鮮やかな色で、深みのあるデザインに魅力を感じました」、和多谷沙耶さんは「ピンクひとつをとっても、深みのあるピンク、パールのようなピンクと、さまざまな表情を見せてくれるところが魅力です」、桑原里奈さんは「白いPCの中でも、パール感や光沢感があることで、楽しくオシャレなアイテムになりそうです」と心をつかむ鮮やかなPCとして紹介。
利用シーンでは、田中さとこさんは「ステキなカラーリングを外出先で見せびらかせて使いたい」、吉田桃華さんは「みんなに自慢をしたいので、愛犬と近くのカフェに行ってブログなどを更新したいです」、江口豊恵さんは「部屋に置いて好きな曲を聴きながらメイクをして、このPCのように輝きたいです」とオシャレな生活をイメージしていた。
カラーリングは6色あるが、ネーミングはアメリカで人気No1のディープなワインカラー「I'm not Really a Waitress」、キラキラと光輝く桜貝ピンク「Princess Rule!」、ビビッドなピンク「La Paz-itively Hot」、クラシカルな真珠をイメージしたパールホワイト「Kyoto Pearl」、ゴールドラメが輝く赤のグリッター「Dear Santa」、シルバーグリッターが輝くパールホワイト「Happy Anniversary!」とコダワリが満点。この中で好きな色は、北村典子さんは「夢に向かって情熱的に前進する女性をイメージするI'm not Really a Waitress」、森田真衣さんは「いつも元気で明るく、どんなときでも笑顔になる気持にピッタリなLa Paz-itively Hot」、三戸部加奈子さんは「直感的にこれだと思えるKyoto Pearl。神秘的な不思議さが自分にピッタリ」と自分のライフスタイルにあったカラーが選択。
従来のPCと比べ、石井千恵さんは「PCは男性が持つモノと思っていたところ、豊富なカラーバリエーションで女性にも親しみやすいです」、品川奈美さんは「PCは日常的に大切ですが、新しいPCは見ているだけでハッピーになれ、モチベーションを上げてくれるアイテムです」、岸良真利奈さんは「ファッションやネイルにあわせてPCをコーディネートする時代が来たと直感しました」と印象が変わったことを紹介。自分流のPC活用法で欠かせない機能は、板井麻衣子さんは「ポルトガル留学のときに出会った友人が世界中にいるためライブチャットをよく楽しみます。そのときにはWebカメラが必須ですね」、福田萌子さんは「最先端の流行を取り入れたいと思っているので、パリコレクションやミラノコレクションの映像を見るのですが、大きな画面で見るのが好きです」とPCを使いこなしているようだ。さらに、3月9日の最終選考会が迫ってきている中、ファイナリスト全員が日本代表に向かって意気込みも十分だった。
ベースとなっているノートPCは「Studio 15」のため、Core i5やBlu-ray Discドライブが選択できるなど、ライフスタイルにあった性能が選べるのが特徴。タッチ&トライコーナーでは多くの一般ユーザーが実際にそのデザインと操作性を触って確かめていた。今回はOPIとコラボレーションした新カラーとの組み合わせることで、女性を取り込めるモデルへと進化したことを実感させられるイベントとなっていた。