三菱電機ブースは、ホーム&パーソナルゾーンに設置されているが、一般ユーザー向け製品以外の展示も多い。一般ユーザー向けの製品としては、8月19日に発表された、新「MZW」を初めとする、薄型テレビの最新モデルが、メインの展示。

リアル16bit処理の「DIAMOND Engine PRO III」を搭載する新「MZW」を初めとする、液晶テレビ「REAL」シリーズのNewラインアップ

MZWシリーズは、同社独自の光沢パネル「DIAMOND Panel」や、ドルビーデジタルデコーダーなどを搭載した、同社の液晶テレビのフラッグシップモデル。新モデルでは、映像エンジンをRGB各色16bit処理の「DIAMANO Engine PRO III」に変更し、階調表現能力をアップしている。

また、29日に発表された、同社初の超薄型テレビ「LCD-46LF2000」と、BDレコーダー「DVR-BF2000」も展示。LCD-46LF2000は、採用しているパネルや、映像エンジンなどは、MZWとまったく同一で、スタイルだけではなく、映像表現能力も高いモデル。チューナー部分とディスプレイ部分とは無線で接続される。

また、16日に発表されたフルHDプロジェクター「LVP-HC7000」も展示されている。

スリムフレームは「REAL」シリーズが元祖

レイアウトフリーな超薄型テレビ「LCD-46LF2000」

「LCD-46LF2000」のチューナー部分(左)と、BDレコーダー「DVR-BF2000」

フルハイビジョンホームシアタープロジェクター「LVP-HC7000」