新年、あけましておめでとうございます。今年も本連載をどうぞよろしくお願いいたします。 |
SaaS(Software as a Service)が席巻するこのご時世、メールやIM(インスタントメッセンジャー)などの通知はスマホやタブレット、もしくはウェアラブルデバイスで確認することが多いだろう。
ただ、コロナ禍でリモートワークしている場合、IP電話の着信以外はPCに通知を集約させた方が、ワークライフバランスの観点からも健康的だ。
筆者はオンラインでの会見やインタビュー中に、新着メールの通知を煩雑に感じてデスクトップ通知を無効にしていたが、上記のような理由から、スマホ/タブレットのOutlook通知をバッチのみとし、Outlook on the webの設定を切り替えることにした。
これで新着メール着信時や、事前にリマインダーを設定した予定がデスクトップに通知される。
ただし、メールの着信頻度が高い場合、せっかくのデスクトップ通知を煩雑に感じてしまうだろう。その際はWindows 11の通知設定を見直すとよい。
この際、不要であれば「通知が届いたら音を鳴らす」のチェックも外せば、目の前の作業に集中できる。届いた通知は作業を終えてから「Win」+「N」キーを押して通知センターを開き、内容を確認すればよい。