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「Langurages」ページで日本語を選択する

エンジンをEdgeHTMLからChromiumに置き換えた新Microsoft Edgeだが、Devチャンネル(バージョン77.0.211.3: 執筆時点)、Canaryチャネル(バージョン77.0.218.0: 同)でUIの日本語化が加わった。ただし、どちらのチャンネルをインストールしても現時点では英語UIになるため、日本語UIに切り替える手順を紹介しよう。なお、新Microsoft EdgeはこちらのWebサイトからダウンロード可能だ。

  • 新Microsoft Edgeを起動し、「…」→「Settings」と順にクリック/タップする

  • 「Languages」→「Add langurages」ボタンと順にクリック/タップ。テキストボックスに「japan」と入力することで絞り込まれた「Japanese-日本語」→「Add」ボタンと順にクリック/タップする

なお、Languragesページはアドレスバーに「edge://settings/languages」と入力して「Enter」キーを押して開くこともできる。

  • 「Japanese」の「…」をクリック/タップし、「Display Microsoft Edge in this language」と「Move to the top」の両方をクリック/タップする

  • 新Microsoft Edgeの再起動をうながされるので、「Restart」ボタンをクリック/タップする

  • これで新Microsoft EdgeのUIが日本語に切り替わる

一部では2020年前半リリース予定のWindows 10 20H1で標準Webブラウザーになるという噂もあり、ようやく一般ユーザーがインストールしてよい段階に足を踏み入れつつある。

現在Google Chromeをお使いの方は、Chromeウェブストアから拡張機能を新Microsoft Edgeにインストールし、好みのブラウジング環境の構築を試してほしい。

阿久津良和(Cactus)