10月13日に出荷開始となったGoogle初のスマートウォッチ「Pixel Watch」。一時はGoogleストアで「ウェイティングリスト登録」(入荷待ち)状態になっていましたが、10月18日には再び買えるようになりました。

ここではPixel Watchを使う中で、編集部が気になった小ネタを紹介していきます(全5回)。今回は「Pixel Watchの情報表示エリアはどのくらい?」を実機でチェックしてみました。

情報表示エリアは直径30mmほど

結論からいうと、Pixel Watchで情報を表示できるエリアは直径30mmほど。標準で内蔵しているいくつかのウォッチフェイスを測ってみたところ、いずれも直径30mmほどの範囲に収まっていました。

ドーム形状のディスプレイを持つPixel Watchの画面自体は直径41mm(仕様値)ですが、立体的なカーブを描く周囲5mmほどの部分は情報が表示されない“余白”となっており、タッチ操作にも反応しないようになっています。

  • 情報を表示できるエリアは、ディスプレイ全体の直径41mmより約10mmほど狭い、直径30mmほどでした。ちなみに写真のウォッチフェイス「コンセントリック」は「秒」部分が回転して時の経過を知らせるクールなデザイン

  • ディスプレイ全体のサイズは直径41mm(仕様値)。なお写真では実測40mm弱に見えますが、上下のカーブ部分の出っ張りが測りきれていない状態です

【動画】Pixel Watchの実表示エリアはどのくらい?(1分49秒/音なし)