明らかに営業・勧誘目的が透けて見える会食
投資話、ネットワークビジネス、マルチ商法のニオイがする会食にも富裕層は参加しません。特に「すごい人脈が手に入る」「一気に資産が増える」などの謳い文句には警戒心を抱きます。
富裕層は自身が「ターゲットにされやすい立場」であることを理解しています。実際に未公開株、不動産投資などで大金を溶かした……なんていう知り合いが周囲にゴロゴロといたりもします。
ちょっと話はそれてしまうのですが、私は「すごい雑誌の編集者を紹介するから」と言われてノコノコと出かけて行ってみたら、すごい雑誌の編集者の知り合いの知り合いのさらにその知り合いの、つまりただのおじさんの接待をさせられた、という経験があります。
富裕層であることを利用しようとする目的が透けて見える会食
中には、会食よりも、会食後の「キャバクラ」を奢ってもらうことなどを目的とし、富裕層男性に近づくおじさんもいるのだとか。
お気に入りのキャバ嬢を口説くなら、せめて「自腹」じゃないと格好がつかない気もしますが。
会食は信頼関係を構築できる場
今回は、富裕層が絶対にやらない「無駄な会食の特徴」について解説しました。
富裕層は食事に対する強いこだわりを持っているため、提供される食事のクオリティが明らかに低い会食には参加しません。そして、彼らは時間というリソースを最も重要視しているため、「自慢大会」「悪口大会」を目的とした会食にも参加しません。
また、「お金を持っている」ことで詐欺師や、奢られ目的のおじさんに狙われやすいのが富裕層です。彼らはそういったアヤシイ匂いには人一倍敏感です。
しかし、本来、会食そのものは非常に有益なものです。会食には人間関係の構築、信頼の醸成、非公式な情報交換など多面的な役割があります。業務を離れたリラックスした環境での会食は、相手の個人的な価値観や人柄をより深く知る良い機会となります。
会食を通じて、本音や要望を打ち明け合い、より深いレベルでの相互理解が生まれるのです。
忘年会でグッタリ気味な読者の皆さんも、より有意義な会食を楽しめますように。

