週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

この夏は電力供給がひっ迫するとの見通しで、早くも節電が呼びかけられています。節電したらポイント還元…という妙な取り組みはどうかと思いますが、日ごろからの節電やイザという時の備えはしておいた方がよさそう。

特に、予期せぬ停電時でもスマホやPCが充電できたり、電気ポットなどの小型家電が動かせるポータブル電源は「電気がない」という恐怖から解放してくれるメリットもあり、値が張るものの備えておきたいところ。安いものは3万円前後で買えますが、使える家電の種類や蓄電容量を考えると、実用的に使えるのは10万円前後の大容量モデルといえます。発電できるソーラーパネルも揃えられると理想的ですね(20万コースになっちゃいますが)。6月18日からのAmazonタイムセール祭りや、7月12日からのAmazonプライムデーなどを利用して、購入を検討してみては?
(編集部・磯)


冬のブレーカー落ち対策(と節電意識向上)のために我が家に導入した「Nature Remo E lite」。起床時と帰宅時にNature Remoアプリを立ち上げてその日の電気使用量をチェックするのを、今も日課として続けています。

春〜初夏は夏冬とくらべて一般的に電気使用量が少なくなるといわれており、うちもまさにそうなんですが、エアコンの除湿機能を多用するようになってきたこともあって、最近また電気使用量が増加傾向に。今年もなるべく電気を使わず涼をとる生活を心がけたいなと思っています。それはそれとして、政府や電力会社にはぜひとも個人への節電要請のみならず、電気の安定供給と電気代高騰に対する抜本的対策を行って欲しいと願ってやみません。
(ひとり暮らし世帯にしては比較的電気使用量が多い編集RS)


5月末で大量の飛行機マイルが失効する前に、北海道は余市町、ニッカウヰスキーの余市蒸留所にてウイスキーをかっくらってきました。北海道初上陸でしたが山あり海あり空あり、隙あらば剥製(特に熊)ありでまさに「でっかいどう」なワンダーランドでした。しばらくゴールデンカムイで復習しようと思います。
(編集むらたか)