身も心もDoodle気分になりませんか!?

11月27日に、Googleの開催するロゴコンテスト「Doodle 4 Google」のグランプリ作品が発表された。3回目の開催テーマは「将来のやってみたいこと」。グランプリには、東京都の小学校1年生 床井 海心さんの作品が選ばれ、11月28日には検索画面にも表示された。

11月28日に検索画面に表示されたグランプリ作品「おかあさん」

このGoogleのホリデーロゴ(同社ではDoodleと呼んでいる)について、前回は過去のDoodleが一覧で見られるWebページを紹介したが、今回はさらに身も心もDoodleになりたい読者のために、「Doodles on Demand」ストアを紹介。

このストアでは、すべてを確認したわけではないのが、おそらくほぼすべてのDoodleロゴについて、ロゴをプリントしたTシャツやマグ、アートキャンバス、グリーティングカードなどが販売されている。

Doodles on Demand Webサイト

筆者は実際に購入したことはないのだが、言語を切り替えれば日本語の説明文表示や円での価格表示に切り替わるので、利用のハードルはそれほど高くないだろう。

2011年8月の仙台七夕ロゴの商品

Google先生はトイレの場所だって教えてくれるのです!

さて、本題。「書店で、なぜトイレに行きたくなるのか?」は永遠の命題。書店ではなくても外出先で、急に…という経験は誰しもあるだろう。

知った場所であれば、駅やショップ、公共施設などに行けばいいだろうが、初めて訪れたような場所であったら、場合によっては苦労することも。

そのようなときには、トイレの場所もGoogle先生に訊いてみよう。方法は単純明快。Googleマップで「(探す地名)□トイレ」と検索するだけ(入力されたスペースは□で表示)。たとえば、「新宿□トイレ」で検索したのが、下図。

「新宿□トイレ」の検索画面

Googleマップ上にピンでトイレの場所が表示されるのだが、ここでひとつ注意が。表示されるトイレは、いわゆる「多機能トイレ」と呼ばれる、車イスやベビーカーなどの利用に対応したバリアフリートイレのみ。

この機能は2009年11月に公開されたもの。ぜひ、多機能トイレに加えて、誰でも利用できる公共トイレなどの検索対応もGoogle先生にお願いしたいところだが、いかがでしょうか。