ベンキュージャパンは2月12日、独自に展開する照明製品シリーズ「BenQ Smart Lighting」における新製品として、「ScreenBar Halo 2」や「ScreenBar Pro」「MindDuo 2」「WiT」などを発表した。日本国内向けの販売も予定する。
発表された製品の中でも、「ScreenBar Halo 2」はモニターライト製品としては最上位モデル。モニター側に加えてモニター後部への間接照明機能も備えた点が特徴で、ゼログレア設計の高精度フロントライトが映り込みやまぶしさを抑制。高演色のフルスペクトラムLEDを内蔵したほか、周囲の明るさや利用者の在席を検知できるスマート機能も搭載する。バッテリーを内蔵して置き場を選ばないワイヤレスコントローラーを同梱し、本体は特許を取得したグリップ構造で形状を選ばずかんたんに取り付けることが可能だという。
また、機能強化モデルとして「ScreenBar Pro」を用意。16段階の明るさと8段階の色温度モードを備え、自動調光機能や自動点灯・消灯機能でスマート操作が可能。そのほか、学習用デスクライト「MindDuo 2」やアイケア機能を充実させたデスクライト「WiT」を用意しており、用途や予算に応じて選択できる。
実機を見てきた。帰るころにはすっかり欲しくなる
今回、製品発表に先駆けて都内でメディア向けの体験会が開催された。あまりモニターライトへの関心が高くなかったこともあり、BenQがモニターライト市場における圧倒的なシェアを獲得していると聞いて驚いた。大きな製品開発リソースを割いて高品質な製品づくりに取り組んでいるとしており、後発・他社メーカー製品との差別化を図っているとのこと。
筆者はなんとなく「画面に光が映り込んで使いにくそう」「アイケア効果は限定的じゃないのか」「部屋自体の照明器具を明るいものにしたほうがいい」と考えていたこともあったが、今回台湾からお越しになった担当者の話を聞いていく中で、いくつかの要素から考えを完全に改めさせられた。
最も印象的だったのは、まずBenQ製モニターライトにおいて画面に光源が映り込むようなことはないということ。独自に開発した非対称光学技術「ASYM-Light」の採用で光線の照射範囲を精密に制御しており、モニターの前に座る利用者と目の前にあるモニターの間の空間のみを的確に照らすことができる。
モニターの上に明るいバーを置いて照らすシンプルなデバイスだと思っていたが、まずここが間違っていたことを学ぶことができた。他社製品にはディスプレイを照らして光源が映り込み、顔面まで照らしてまぶしいだけの粗雑なプロダクトも多くみられているという。
なかなか高価な製品ということもあり、自動点灯機能や調光機能がとてもインテリジェントだったのも印象的。座席につくだけでふわっと明るくなり、部屋の照明にあわせた適切な色温度を自動的に選択してくれる様子はなんだか先進的で、いちいち指で電源を入れて使うような億劫さとは無縁だった。
さらにBenQではモニターライト開発のノウハウを生かし、学習用デスクライトやフロアランプ、ピアノ用ライトまで展開中。多様化するユーザーのニーズにあわせたライトをラインナップし、部屋の各所に適切な照明を届けていくとのこと。











