韓国発メーカーのALT JAPANは2月12日、物理キーを搭載した折りたたみスマホ「MIVEケースマ」を発表した。見た目と操作性をいわゆる“ガラケー”に近づけたAndroidスマホ。日本語入力IMEに予測変換機能を持つ「iWnn」を採用し、物理キーでスピーディーに文字入力できるようにした。USB-C充電や防塵防滴構造など、いまどきの装備も備える。NTTドコモの3G停波が迫るなか、昔ながらのケータイのスタイルに愛着を持つが、LINEなどのアプリを使いたいシニア層を中心に売り込む。
価格は34,800円で、ヨドバシカメラやビックカメラの店頭で販売するほか、イオンモバイルなどのMVNOでも取り扱う。発売は2月19日。
4G対応の物理キー搭載Androidスマホ。物理キーによる操作性とAndroid OSを採用して多彩なアプリが使える利便性を兼ね備えたスマホとして、「ガラケーみたいだけど、ちゃんとスマホ」というキャッチコピーでシニア層をターゲットとする。すでに韓国で販売していたが、今回日本市場向けにローカライズして販売する。
画面は4.3インチで、比較的大きなサイズとなる。ディスプレイはタッチパネルとなっており、一般的なスマホと同様にタッチで操作できる。ホーム画面は、一般のスタイルとシンプルスタイルを切り替えて表示できる。カバーにはカラー表示対応のサブディスプレイを搭載しており、折りたたんだ状態で通知や時刻を確認できる。
物理キーは凹凸がほとんどないフィルムタイプながら、キーの押下時に確実なクリックが指に伝わるようにした。シニアなどスマホの初心者が難しさを感じる文字入力については、フィーチャーフォンと同様にテンキーで入力できるようにし、さらに高度な予測変換機能を備える日本語入力IME「iWnn」(オムロンデジタルが開発)を採用し、スピーディーに日本語入力できるようにした。
本体側面にイヤホンジャックを備える。ユニークな機能として、ワイドFM対応のFMラジオ機能を搭載する。イヤホンジャックに接続した有線イヤホンをアンテナ代わりにして受信する。受信した音声を録音する機能も備える。
シニア向けの機能としては、迷惑電話やスパムメッセージの遮断機能を備えるほか、電話やメッセージの着信時に「田中さんから電話が来ました」と音声で案内する機能や、一定時間端末に触れなかった場合に登録した人に安否確認のメッセージを自動送信する機能も備える。
バッテリー容量は2,100mAhで、1日は充電の必要なく使えるようにした。充電端子はUSB Type-Cで、充電しながら操作できる充電卓上ホルダーも別売で用意する。FeliCaは搭載せず、おサイフケータイには対応しない。
本体サイズは127.8×65.3×16.2mm、重さは約195g。












