Bluetoothオーディオのデバイスタイプとは、ペアリング済Bluetoothオーディオ機器に設定する情報のことですね? はい、デバイスタイプは設定しておくことをお勧めします。
Bluetoothオーディオなど「Bluetoothクラシック」と呼ばれる規格では、ペアリングしたときにBluetoothアドレスやデバイス名、リンクキー(暗号鍵)、プロファイルなどいくつかの情報がスマートフォンなどホスト側に記録されます。それらの情報を参照することで、次回以降も安全に接続できるようにしていますが、iPhoneではそれ以上の情報としてデバイスタイプを必要としているのです。
ペアリングのときには、Bluetooth機器の機能/役割を分類するプロファイルも記録されます。たとえば、オーディオ機器はA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、キーボードやマウスなどの入力機器はHID(Human Interface Device)といった具合です。
しかし、オーディオ機器はヘッドホン/イヤホンやスピーカーなど種類が多く、それぞれで音量レベルが大きく異なります。iPhoneの場合、接続したBluetoothオーディオ機器の音量情報を記録することで、再び接続したときの音量を安定させているため、ヘッドホン/イヤホンなのかスピーカーなのか見分ける情報があったほうがいいのです。
「設定」→「Bluetooth」画面に表示されたペアリング済Bluetooth機器は、右端の「i」ボタンをタップすることでiOS独自の情報としてデバイスタイプを設定できます。Bluetoothオーディオ機器の場合、「カーステレオ」と「ヘッドフォン」、「補聴器」、「スピーカー」と「その他」の中から選択できるので、適切なものを設定しておきましょう。
