Appleは1月26日、Apple Watch向けの特別仕様バンド「Apple Watch Unity Connection ブレイデッドソロループ」を発表した。

2月は米国における「Black History Month(黒人歴史月間)」である。困難な歴史を乗り越え、米国の文化や社会の発展に貢献してきたアフリカ系の人々の歩みをたたえる期間だ。Appleはこの時期に合わせ、「Black Unity」コレクションを例年展開しており、Unity Connection ブレイデッドソロループはその2026年版である。

Unity Connectionブレイデッドソロループは、これまでのBlack Unityバンドと同様に、Appleの黒人のクリエイティブチームと協力者たちによってデザインされた。「つながり」をテーマに、汎アフリカ旗(Pan-African flag)を象徴する赤・緑・黒を編み込みのパターンで表現している。近くで見ると、複数の色が重なり合う陰影が浮かび上がり、視覚的な奥行きを生み出す。落ち着きと躍動感を併せ持つバンドに仕上がっている。

素材面では、極細のシリコーン糸に再生ポリエステルフィラメント糸が織り込まれている。テクスチャーのあるソフトな質感で、バックルやクラスプがなく、簡単に手首にスライドして装着可能。通気性が良く、耐汗耐水性能も備えており、日常使いに適している。

ケースサイズは42mmと46mmに対応し、バンドサイズは0〜12まで用意される。対応機種は、Apple Watch Series 4以降、Apple Watch SE、Apple Watch Ultra (46mmバンドのみ)。オンラインのApple StoreおよびApple Storeアプリで注文受付を開始しており、今週後半からはApple Store直営店でも販売を予定する。価格は14,800円(税込)。

Appleは、Black Unity新製品の発表に合わせ、経済的・教育的・創造的な機会の創出を支援する世界各地の団体へのサポートも明らかにした。今回の助成対象には、米国のBoys & Girls Clubs of America、ニューヨークのUrban Arts、ロンドンのYouth Music、シドニーのArt Gallery of New South Wales、メキシコシティのEnactus Méxicoが含まれる。いずれも十分な財源を持たないコミュニティにおいて、人々のつながりや創造性を育むプログラムを支援する活動を行っている。