かつてiPhoneでは、ブラウザといえばSafariでしたが、いまや自由に選択できる時代です。メールなどに記されたハイパーリンクをタップしたときに起動されるWEBブラウザ(デフォルトブラウザ)は、Chromeなどサードパーティ製でも構いません。

デフォルトブラウザを変更する場合は、「設定」→「アプリ」→「デフォルトのアプリ」→「ブラウザアプリ」画面を開きます。すると、インストール済のWEBブラウザがリストアップされるので、デフォルトブラウザとして使用するものを選択すればOKです。

一方、検索エンジンの選択はWEBブラウザ開発者の裁量に任されています。検索エンジンを自由に選べるWEBブラウザもあれば、特定の検索エンジンしか利用できないWEBブラウザもあるのです。iCab Mobileのように、膨大な数の検索エンジンの中から選択できるWEBブラウザも存在します。

たとえば、SafariはGooleのほかYahoo!(Yahoo! JAPAN)、Bing、DuckDuckGo、Ecosiaという5つの候補から検索エンジンを選択できます。変更するときは、「設定」→「検索」→「検索エンジン」画面、または「設定」→「検索」→「Safari」→「検索エンジン」画面から操作します。

ただし、サードパーティ製WEBアプリは、必ずしも「設定」→「検索」→「検索エンジン」画面で選択した検索エンジンには縛られません。たとえば、ChromeやiCab Mobileはアプリ内の設定画面から検索エンジンを変更します。検索サービスとつながりが深いWEBブラウザの中には、検索エンジンを変更する機能がないものも存在します。ブラウザは自由に選択できても検索エンジンを自由に選択できるとは限らないのです。

  • ブラウザと検索エンジンは自由に組み合わせできるとはかぎりません

    ブラウザと検索エンジンは自由に組み合わせできるとはかぎりません