999.9 - 高品質に徹底的にこだわった使いやすさ
999.9(フォーナインズ)の一風変わったブランド名は、純金の品質表示に由来を持ち、常に最高純度の品質を目指すポリシーが込められたもの。日本人の得意とする細部へのこだわりをいかんなく発揮した製品をラインナップしている。
999.9フレームの中でも人気の高い「跳ね上げシリーズ」。「メタルブロウバー」は、プラスチックフロントに金属パーツを組み合わせ、蝶番まわりを一体成形した独自構造。跳ね上げ式の動作でも安定感が魅力だ。広い可動域を持ちながら軽く持ち上げられてピタリと止められる快適な使い勝手から多くのユーザーの支持を得ている。
「実用性とデザインのバランスがよく、逆Rヒンジによる掛け外しのしやすさが心地よい一品です。遠近両用が苦手な人や、老眼鏡を掛けかえるのが面倒だという年代のユーザーにおすすめです」(飛田さん)
アイヴァン - ファッション性の高い老舗ブランドの実力
アイヴァン(EYEVAN)は国内で初めて「着るメガネ」をコンセプトにしたファッション性の高いメガネとして、1972年に誕生した老舗ブランドだ。国産のメガネを9割以上も生産する福井の鯖江(さばえ)の職人技術と組み合わせて発信することで、世界中に多くの愛用者を持っている。
このモデルは歴代の人気モデルに使われてきたパーツを随所に取り入れていて、繊細なストライプの彫金が施された智元(ちもと)が印象的。フロントデザインの設計図を何度もやり取りして2年がかりで完成させたという。
「アイヴァンにはこれまで独自カラーの別注モデルは何度も引き受けてもらっていましたが、これは形状自体が別注の自信作。オシャレでフォーマルにもカジュアルにも合わせやすいモデルです。黒とブラウンもありますが、特にデニムの色合いは多くのお客さまから気に入っていただけると思っています」(飛田さん)
アヤメ - 計算され尽くしたシンプルな味わい
アヤメ(ayame)はデザイナーの今泉悠氏が2010年に起ち上げた、「温故知新」をテーマに掲げるアイウェアブランドだ。古くからの伝統を大事にしながら、新しいものへの挑戦を忘れない高品質なものづくりを心がけており、鯖江の熟練の職人が1本ずつていねいに仕上げている。
SIXはレンズがストロベリーシェイプと呼ばれる六角形の形状。別注モデルでは、レンズの上に付いているトップバーを省いてフロントサイズを調整。クラシックな雰囲気と現代的な洗練さを両立したデザインだ。
「存在感のあるメガネが苦手な人や、ライトなデザインを探している人向けのシンプルでヴィンテージ感の漂うモデルです。テンプルエンドの穴は『スカルテンプル』といって、かつて軽量化のための工夫から生まれたディティール。ブランドの個性を活かしつつ、軽くて長時間掛けていても疲れにくい心地よいデザインです」
その道のプロに客観的な視点で選んでもらおう
セレクトショップの多くには、飛田さんのような眼鏡資格を持つプロのスタッフが控えている。購入して終わりではなく、メンテナンスや不安なことがあったときにも気軽に訪れやすい。
メガネに慣れた人はもちろんだが、初めてメガネを作る人も、メガネに詳しくないからこそ、価格で選ぶのではなくプロの店員に相談してほしい。愛着がわいて長く使える、自分に似合うメガネを選んでもらってはいかがだろうか。












