モトローラの最上位折りたたみスマートフォン「motorola razr 60 ultra」、日本の大手キャリアではauが独占販売することが発表されました。折りたたむとコンパクトに持ち歩ける縦折り型モデルで、メインディスプレイを7インチに、外部ディスプレイを4インチに大型化して実用性をアップ。さらに、高級乗用車の内装などに使われるアルカンターラを背面パネルに採用し、見た目や触感の高級感を高めたほか、冬場でも冷たさを感じさせないよう工夫しています。

  • 大手キャリアではauが独占販売するモトローラの最上位折りたたみスマートフォン「motorola razr 60 ultra」

    大手キャリアではauが独占販売するモトローラの最上位折りたたみスマートフォン「motorola razr 60 ultra」

  • 手触りのよいアルカンターラを背面パネルに用いている

    手触りのよいアルカンターラを背面パネルに用いている

さらに注目なのが、モトローラ独自のAI機能「moto ai」をフル搭載していること。「お気にいリマインダー」や「とりまリスト」など、日常生活のさまざまなシーンで欲しい情報を探し出す手間を肩代わりする機能が便利だと感じました。

実に13年ぶりのKDDIとモトローラの提携となる自信作、販売は12月12日から。価格は、189,800円で、スマホトクするプログラム適用時は128,800円で入手できます。

最高水準のスペックを搭載、KDDI向けのカスタマイズも

モトローラの折りたたみスマートフォンは、普及型モデル「motorola razr 60」があり、SIMフリー版やキャリア版(NTTドコモ、ソフトバンク)の販売が10月に始まっています。今回登場したrazr 60 ultraは、性能や装備を高めた上位モデルで、大手キャリアではKDDI(au)専売となります(MVNOではIIJmioが取り扱い)。

  • メインディスプレイを開いた状態だと7インチになり、一般的なスマホよりも大きくなる

    メインディスプレイを開いた状態だと7インチになり、一般的なスマホよりも大きくなる

  • 外側のサブディスプレイも4インチに大型化。多くのアプリがサブディスプレイで表示でき、パネルを開けなくても使える

    外側のサブディスプレイも4インチに大型化。多くのアプリがサブディスプレイで表示でき、パネルを開けなくても使える

  • 5000万画素の高画質メインカメラで自撮りできるのは折りたたみスマホならではの魅力

    5000万画素の高画質メインカメラで自撮りできるのは折りたたみスマホならではの魅力

CPUは最新のSnapdragon 8 Elite、メモリーは16GB、ストレージは512GB、68Wの急速充電と4700mAhの大容量バッテリーなど、シリーズの最上位モデルらしい充実スペックにまとめています。NFCも内蔵し、FeliCa(おサイフケータイ)にも対応します。

折りたたみスマホの弱点といえるヒンジ部分についても、チタン製ヒンジプレートなどの採用で、80万回以上の開閉に耐える設計としています。パネル自体も、折りたたみ時にゆるやかに曲がる構造として曲げ痕が目立たないようにするなどの改良を施しています。また、本体側面の形状を工夫して開きやすくする工夫も凝らしています。

  • 耐久性を高めたヒンジ。折りたたみスマホで長年培ったノウハウが生かされているという

    耐久性を高めたヒンジ。折りたたみスマホで長年培ったノウハウが生かされているという

  • 折りたたんだ際、側面に指をかける部分ができるよう形状を工夫し、開きやすくした

    折りたたんだ際、側面に指をかける部分ができるよう形状を工夫し、開きやすくした

さらにau専売だけに、auのStarlink Directや5G FastLaneに対応するほか、サブディスプレイにau PAYの決済画面が表示できるなど、KDDI向けのカスタマイズもしっかり施しています。

  • 電源ボタンのダブルクリックで、サブディスプレイにau PAYの決済画面が表示できる

    電源ボタンのダブルクリックで、サブディスプレイにau PAYの決済画面が表示できる

  • au専売だけに、さまざまなKDDI向けのカスタマイズが施されている

    au専売だけに、さまざまなKDDI向けのカスタマイズが施されている

日常の情報を探し出す手間を省く独自のAI機能「moto ai」

razr 60 ultraの魅力が、独自のAI機能「moto ai」。気になったことやメモして残しておきたい情報や写真をガンガン登録して、あとでAIに尋ねれば簡単に引き出してくれる「お気にいリマインダー」や、LINEやメッセージなどの通知をAIが要領よくまとめてくれる「とりまリスト」など、日常生活のさまざまなシーンで欲しい情報を探し出す手間を肩代わりし、便利に活躍してくれます。

  • モトローラ独自のAI機能「moto ai」。画像生成機能もあるが、本命は「お気にいリマインダー」や「とりまリスト」など、使い込むごとに便利さが増す独自機能だ

    モトローラ独自のAI機能「moto ai」。画像生成機能もあるが、本命は「お気にいリマインダー」や「とりまリスト」など、使い込むごとに便利さが増す独自機能だ

  • お気にいリマインダーは、おいしかったお店の情報や仕事で会った人の出身地や好みなど、ちょっとした情報や写真をバンバン保存できる

    お気にいリマインダーは、おいしかったお店の情報や仕事で会った人の出身地や好みなど、ちょっとした情報や写真をバンバン保存できる

  • AIに問い合わせれば、多くの情報のなかから目的の情報をサッと引き出してくれる

    AIに問い合わせれば、多くの情報のなかから目的の情報をサッと引き出してくれる

さらにrazr 60 ultraは、顔認証を済ませるとmoto aiが自動的に立ち上がる「Look and talk」機能も備えており、より便利に活用できるよう工夫しています。

  • moto aiはサブディスプレイからも使える。顔認証でmoto aiが自動的に立ち上がる「Look and talk」機能も搭載した

    moto aiはサブディスプレイからも使える。顔認証でmoto aiが自動的に立ち上がる「Look and talk」機能も搭載した

razr 60 ultraはビジネスパーソンをメインターゲットとしていますが、自撮りのしやすさや多くのLINEメッセージを整理してくれるmoto aiの「とりまリスト」は学生などの若年層に響きそうだと感じます。

  • モトローラ製品をKDDIが取り扱うのは、実に2012年の「RAZR IS12M」以来となる

    モトローラ製品をKDDIが取り扱うのは、実に2012年の「RAZR IS12M」以来となる

  • 携帯電話初期の「MICRO TAC」などの懐かしい端末も

    携帯電話初期の「MICRO TAC」などの懐かしい端末も