Flowticaは11月25日、ペン型AIボイスレコーダー「Flowtica Scribe」(フローティカ・スクライブ)を発表した。録音した音声を自動で文字起こしし、さらに複数の生成AIを用いて要点を要約してくれるガジェット。専用アプリを使えば、ホワイトボードや手書きのメモを統合して保存できる。応援購入サービス「Makuake」で先行予約を開始しており、早期購入価格は18,900円から。クラウドファンディング期間は2026年1月27日まで。

  • AIで文字起こしと要約の作成ができるペン型ボイスレコーダー「Flowtica Scribe」

    AIで文字起こしと要約の作成ができるペン型ボイスレコーダー「Flowtica Scribe」

ペンとして使いながら会議や打ち合わせの音声を録音し、スマホアプリで文字起こしや要約まで行うAI搭載デバイス。録音を終えると、録音データがスマホに自動で転送されて文字起こしや要約が始まるので、面倒な転送作業の必要はない。GPT-5やClaude、Geminiなど複数の生成AIを組み合わせることで、39言語の文字起こしと要約に対応する。最大15人までの話者を認識し、誰の発言かを自動で記録する機能も持つ。本体側面のボタンを押すと、重要だと感じた部分を指定できる。

見た目は一般的なペンに近く、会議中に机に置いても違和感なく使える。外装はアルミ合金製で質感も高い。シャツやジャケットの胸ポケットに入れればハンズフリーで使える。普通のペンとしても使え、替え芯の交換にも対応する。手書き文字の認識機能はない。

  • 外観はアルミ合金製で質感が高い。ボールペンとしても使える

    外観はアルミ合金製で質感が高い。ボールペンとしても使える

  • 胸ポケットに入れればハンズフリーで使える

    胸ポケットに入れればハンズフリーで使える

  • 録音を終えると自動でスマホにデータが転送されて文字起こしや要約が始まるので、会議の合間の移動中にもしっかり仕事を進めてくれる

    録音を終えると自動でスマホにデータが転送されて文字起こしや要約が始まるので、会議の合間の移動中にもしっかり仕事を進めてくれる

内蔵マイクはAIノイズキャンセリング機能を搭載し、カフェなど周囲の雑音が多い環境でも音声をクリアに記録できる。電源は内蔵バッテリーで、1回の充電で最大30時間、別売の充電ケースとの併用で100時間以上の録音が可能。

オフラインでの文字起こしは無料で利用できる。Makuakeでの早期購入では、生成AIを用いた要約作成が3カ月~1年間無料で利用できる権利が付属する。それ以降は、サブスクリプションの契約が必要(プレミアムメンバーシップは年16,800円)。

本体サイズは151×12.7×16.3mm、重さは約30g。カラーはシルバーグレーとブラックの2色。

  • カラーはブラック(左)とシルバーグレー(右)の2色

    カラーはブラック(左)とシルバーグレー(右)の2色