LGエレクトロニクス・ジャパンは10月8日、置き場所を選ばずに大画面映像を楽しめる4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam S」(型番:PU615U)を10月23日から一般発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は199,800円前後。
同製品は、Makuakeでの先行販売で応援購入総額が5,800万円を超えるなど注目を集めた超短焦点プロジェクター。壁から約8cmで40インチ、約40cmで100インチの投影が可能で、設置の自由度が高いことが特徴だ。サイズは幅110×奥行160×高さ160mm、重さ約1.9kgとコンパクトで、片手で持ち運べる手軽さも備える。
3チャンネルRGBレーザーを採用し、DCI-P3 154%の色域とHDR10に対応。コントラスト比450,000:1により、明るい環境でも高い色精度で鮮明な映像を表示できる。また、高速自動フォーカス機能で設置後すぐに最適な画面へ自動調整する。
壁色に合わせて映像を補正する「ウォールスクリーンモード」や、LG独自のwebOSによるストリーミング機能を搭載。YouTubeやNetflix、Disney+など600以上のVODアプリに対応し、AirPlay 2やMiracastによるワイヤレス投影も可能だ。さらに、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを内蔵し、臨場感ある音響も楽しめる。
OSはLG独自のwebOSを搭載し、600以上のVODアプリを通じて世界中の映画やドラマ、スポーツ、ゲーム配信などのストリーミングコンテンツが楽しめる。AirPlay 2やMiracastによるワイヤレス投影にも対応している。
入出力はHDMI×1、USB Type-C×2を備え、Bluetooth接続にも対応。USB Type-C給電によりモバイルバッテリーでの使用も可能としている。付属リモコンはマットブラックのスリムなデザインで操作性が向上しており、LG ThinQアプリを使えばスマホでの操作も可能だ。







