カシオ計算機は7月30日、JR東日本の列車をモチーフにした人気キャラクター「とれたんず」とコラボレーションし、ラベルプリンター「NAME LAND」で使用できる絵文字の配信を開始した。
JR東日本の列車をモチーフにした14キャラクターを絵文字化
「とれたんず」はJR東日本の列車をモチーフにした未就学児向けキャラクター。今回のコラボレーションにより、専用アプリ「LABEL DESIGN MAKER 2」に絵文字をダウンロードすることができるようになり、「とれたんず」のキャラクターを使ったラベル作成が可能となる。
配信される絵文字としては、新幹線の「E5はやぶさくん」や在来線の「E235やまのてせんぱい」、特急列車の「E259ネックスさん」など、JR東日本の様々な列車をモチーフにした14キャラクターが用意される。
作成したラベルは、子どもの持ち物へ貼ったり、おもちゃ・洋服の整理収納に活用したりできる。さらに、「LABEL DESIGN MAKER 2」で配信中の「まちづくり」絵文字と組み合わせることで、オリジナルの街を作ることも可能。公式サイトでダウンロードできるペーパークラフトとあわせて使えば、より楽しく遊べるという。
今回配信開始となる「とれたんず」の絵文字は、「LABEL DESIGN MAKER 2」に対応したキーレスモデル(KL-SP10シリーズ、KL-SP100シリーズ、KL-LE900、KL-E300、EC-P10)で利用できる。本体とスマートフォンを接続し、アプリ上で文字や絵文字を入力してラベル作成が行える。