ソニーは5月16日、展開中のワイヤレスヘッドホンにおいて、フラッグシップモデル新製品「WH-1000XM6」を発表した。発売は5月30日からを予定しており、価格はオープンプライス。

  • ソニー「WH-1000XM6」発表! 著名スタジオ協業の上質サウンド、ヘッドバンドは折りたたみ収納に回帰へ

ソニーワイヤレスヘッドホン「WH-1000X」シリーズにおける最新モデル。主要パーツとして統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3を組み合わせ、30mm径のドライバーユニットを搭載。前モデルではできなかったヘッドバンドを折りたたんでの収納に再び対応している点が大きな特徴で、ケースはファスナーではなくマグネットでかんたんに開閉できるようになっている。

  • 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3を内蔵

  • ヘッドバンドは折りたためるように

  • 電源ボタンが大きく、わかりやすくなった

加えてノイズキャンセリングはメガネ等の装着を検出してより最適に動作する「アダプティブNCオプティマイザー」へと進化。360 Upmix for Cinema機能をアプリから有効化することで、より臨場感を高めた動画視聴も行える。対応コーデックはAAC / SBC / LDACで、さらにLE AudioのLC3もサポートする。連続再生時間はNC有効時に最大30時間、付属品はUSBケーブル、接続ケーブル、キャリングケース、保証書、リファレンスガイド。