さつまいもが美味しい季節になりましたね。スーパーやコンビニで焼き芋を見かけると食べたくなりますが、値段が高くて買うのをためらったことはありませんか。家で作ろうとしても、オーブンがなかったり、時間がかかって手軽に作れないことも。
この記事では、自宅で手軽に焼き芋を作れるスリコの「セラミックボール/KITINTO」をご紹介します。
3COINSの「セラミックボール/KITINTO」
- 商品名:セラミックボール/KITINTO
- 価格:330円
- カラー:ブラック
- 素材:耐熱セラミック
- 内容量:200g
- 使用不可:食器洗浄・乾燥機、カセットコンロ、ストーブ
- 販売ショップ:3COINS
商品の特徴
スリコの「セラミックボール/KITINTO」は、電子レンジのマイクロ波で発熱し、さつまいもやじゃがいもなどをふっくら仕上げるアイテム。レンジに加え、土鍋や鉄鋳物鍋に入れて直火でも使用でき、ボールが熱をじんわり伝えることで、素材の甘みを引き出すことができます。
使い方は、レンジの場合、セラミックボールを軽く洗い耐熱容器に敷き、洗ったさつまいもをのせ、ラップまたは蓋をして4分加熱。裏返してさらに4分加熱し、最後に10分蒸らせば完成です。
直火の場合は、土鍋や鉄鍋にセラミックボールとアルミホイルを敷き、中火で5分予熱。さつまいもを入れて蓋をして10分加熱した後、弱火で時々裏返しながら45分加熱、最後に10分蒸らせば完成です。
ポイントは、セラミックボールに触れている部分に焼き目がつくので、時々裏返して全体に焼き目をつけること。今回は小さめのさつまいもを使いましたが、大きめのさつまいもを調理する場合は、事前に2~3等分にカットし、セラミックボールを2~3セット用意しておくのがおすすめです。
レンジで作ってみたところ、芋全体がムラなく加熱されて、ほっくりとした仕上がりに。ボールが熱を緩やかに伝えるおかげで芋の水分がゆっくり蒸発し、しっとりした焼き上がりになりました。
直火でも試してみたところ、時間はかかりましたが中が蜜のようになり、より石焼き芋に近い仕上がりに! 筆者は土鍋や鉄鍋がなかったため、卵焼き用のフライパンで代用しましたが、問題なく調理できました。
筆者はオーブンを持っておらず、焼き芋を食べたいときは、割高でもスーパーで購入していました。しかし、このセラミックボールがあれば、電子レンジで手軽に焼き芋が作れるので嬉しいです。焼き芋に限らず、じゃがバターなどの料理にも活用していこうと思います。
焼き芋を自宅で手軽に楽しみたい方は、スリコの「セラミックボール/KITINTO」を試してみてはいかがでしょうか。