左右のモジュールを組み替えて自分好みにカスタマイズできる分割キーボード「Naya Create(ナヤクリエイト)」が登場。トラックボールなども装着できる。クラウドファンディングサービス「Kibidango」にてプロジェクトを開始する。期間は10月22日23時59分まで。価格は以下の通り。
- Naya Create:93,800円(超早割価格67,480円~)
- Naya Track:14,800円(Kibidango特別価格11,800円)
- Naya Touch:14,800円(Kibidango特別価格11,800円)
- Naya Tune:29,800円(Kibidango特別価格23,800円)
- Naya Float:34,800円(Kibidango特別価格27,800円)
- スイッチオプション:本体支援者限定7,400円
- キーキャップオプション:本体支援者限定7,400円
Naya Createは、左右のモジュールを組み替えて自分好みにカスタマイズできる分割式キーボード。Naya Track、Naya Touch、Naya Float、Naya Tuneの4つのモジュールを備え、そのうち1個ずつを左右のユニットに組み込める。このモジュールは個別にバッテリーを搭載しており、Qiによるワイヤレス充電が可能。約14日間動作する。キーボードからの有線接続にも対応する。
- Naya Track
直径40mmのボールでポインターなどをコントロールするトラックボールモジュール。4つのカスタムボタンを備える。800Ahのバッテリーを内蔵。本体サイズは直径66mm×高さ41mm、重さ70g。
- Naya Touch
マウス入力に使うためのタッチパッドモジュール。2本指/3本指での動きをサポートする。800Ahのバッテリーを内蔵。本体サイズは直径66mm×高さ12mm、重さ45g。
- Naya Float
6つの角度(x、y、z、ピッチ、ロール、ヨー)を同時に使ってバーチャル3D環境を正確にナビゲートするためのモジュール。全方向5mmの可動域があり、感度を下げることで精度を高められる。底部のダイヤルからカスタマイズすることもできる。素材は、キャップが耐久性のある射出成型ラバー、ダイヤルがCNC削り出しアルミニウム。1,500Ahのバッテリーを内蔵。本体サイズは直径66mm×高さ45mm、重さ170g。
- Naya Tune
平らなタッチ面を備えプログラム可能な5つのクラウン入力(左回転、右回転、押す、押す+左回転、押す+右回転)が可能なモジュール。1,500Ahのバッテリーを内蔵。素材はタッチパッドはファイングレイン・マットガラス、ダイヤルがCNC削り出しアルミニウム。本体サイズは直径66mm×高さ28.5mm、重さ120g。
これらモジュールを使っての動作は、専用ソフトNaya Flowから自由にカスタマイズ可能で、マクロを組んでの自動化、プロファイルの作成、キー割り当て、RGBライティングなどを設定できる。インタフェースはUSB Type-C、Bluetooth 5。本体の素材は、航空宇宙グレードのアルミニウム。キーストロークは11.2mm。本体サイズはW205×D120×H17mm。