TUFシリーズからオールホワイト電源

ASUSの「TUF-GAMING-1000G-WHITE」は、本体とケーブルがホワイトカラーで統一された80 PLUS Gold電源。高い耐久性を謳うTUFシリーズの製品で、10年保証が付属しており、長期間でも安心して利用できる。合計最大出力は1,000W。直径135mmの「Axial-tech」ファンを搭載し、冷却性能にも優れる。価格は40,000円前後だ。

  • ASUSの「TUF-GAMING-1000G-WHITE」。フルモジュラー仕様でケーブルも白い

  • 「Axial-tech」ファンは、外周のリングで風圧を高める。ファンもホワイトだ

ATX3.1対応のPlatinum電源が2モデル

Cooler Masterの「V Platinum V2」は、80 PLUS Platinum対応のハイエンド電源だ。冷却には、リングブレード設計の「Mobius」ファンを搭載。オイルリフローベアリングの採用により、静音性や耐久性が強化された。ベベルカットのヒートシンクと合わせ、高い冷却性能を発揮する。価格は、1,100Wが38,000円前後、1,300Wが44,000円前後。

  • Cooler Masterの「V Platinum 1100 V2」。直径135mmの「Mobius」ファンを搭載

  • ケーブルはフルモジュラー仕様。90°の高耐久12V-2x6ケーブルが付属する

安くて白いmicroATXケースがV2に進化

Cooler Masterの「Q300L V2 White」は、microATXケースのホワイトモデルだ。フロント、トップ、ボトムの3面は、パンチング加工により高い通気性を確保。左サイドは従来(V1)のアクリルから強化ガラスに変更され、高級感が増した。小型ながら、最長36cmのグラフィックスカードに対応可能。価格は10,500円前後だ。

  • Cooler Masterの「Q300L V2 White」。縦置きのほか、横置きにも対応する

  • 内部はケーブルまでホワイト。奥には28mmの配線スペースが用意されている

デュアルペルチェ素子のスマホクーラー

AREAの「MS-COOLG2」は、ペルチェ素子をデュアル搭載したというスマホクーラー。より広範囲の冷却が可能となっており、暑い夏でもゲーム等を安定して動作させることができる。2つのペルチェ素子には、それぞれ静音ファンも用意。スイッチにより、回転数を3段階で切り替えることが可能だ。ツクモでの価格は3,680円。

  • AREA「MS-COOLG2」の利用イメージ。便利な三脚用穴も用意されている

  • 取り付けはクリップ式で、6.8インチクラスの大型スマホにも対応する