5月27日に発売を控えるPC版『Ghost of Tsushima Director’s Cut(ゴーストオブツシマ ディレクターズカット)』において、PCシステムの推奨構成が明らかにされた。PlayStationでのトロフィーも取得できるとしており、かなり異例のPC移植が行われている。
PC版『Ghost of Tsushima Director’s Cut(ゴーストオブツシマ ディレクターズカット)』は、ゲーム本編、追加ストーリー「壹岐之譚」、オンライン協力プレイモード「Legends/冥人奇譚」を含む移植版。NVIDIA DLSS 3やAMD FSR 3、Intel XeSSをサポートして各社最新GPUの最新機能を利用でき、ウルトラワイドモニターを用いたプレイも行える。
今回明らかにされた推奨仕様は昨今のPCデバイス環境としては一般的なもので、720p/30fpsのvery Low設定ではGeForce GTX 960 / AMD Radeon RX 5500 XTでもプレイ可能だ。いずれもSSDが推奨されており、Windows 10以降が必須になる。
加えて、PC版への移植としてはかなり珍しくPlayStation Networkとの連携が行える点も特徴だ。PlayStationオーバーレイがゲームに統合されており、既存アカウントでサインインすることでトロフィーの取得状況を共有可能。もちろん、SteamとEpic Games Storeのアチーブメントにも完全に対応しているという。移植はNixxes Softwareが担当している。