パナソニック コネクトは3月28日、レッツノートなどを生産する神戸工場に太陽光発電設備を導入したと発表した。この取り組みにより、神戸工場での使用電力の約15%を再生可能エネルギーに置き換えられるという。
今回パナソニック コネクトの神戸工場では、発電事業者が需要家の敷地内に設備を設置し所有・維持管理したうえで発電された電気を供給する、オンサイトPPA(Power Purchase Agreement)モデルによる太陽光発電設備を導入した。
太陽光パネルの設置場所は神戸工場の屋上。これによる年間発電量は約81.1万kWhとなり、CO2排出量は年間約400トン削減される見込み。同社は今後、自然環境の未来を見据えた製品づくりをめざすとしている。