テレコムスクエアは2月19日、セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」をJTBの全国6店舗に新たに設置し、同日より運用を開始した。

  • セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」、JTBの全国6店舗に設置

    セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」、JTBの全国6店舗に設置

WiFiBOXは、モバイルバッテリーの貸出サービスと同じような利用方法で、無人のボックスで手軽にWi-Fiルーターを借りられるサービス。日本国内だけでなく海外渡航時にも利用できる。貸し出される端末はWi-Fiルーターとモバイルバッテリーの一台二役で使えることも特長。

JTBではさっぽろ大通店、そごう横浜店、名古屋ユニモール店、大阪なんば店、トラベルゲート神戸三ノ宮、イオンモール倉敷店の6店舗にWiFiBOXのデスクトップ型ボックス(12台収納可能)を設置した。

設置のねらいとしては旅行時や日常的に立ち寄りやすい店舗へ設置することで、観光中に通信環境が必要となった国内外の旅行者へのWi-Fiサービスの円滑な提供が可能になるほか、「旅行の申込で訪れた来店者にWiFiBOXの存在を知ってもらえる」といった送客効果も期待される。

  • ボックスとWi-Fiルーター(2022年のサービス開始時に行われた発表会で撮影)

    ボックスとWi-Fiルーター(2022年のサービス開始時に行われた発表会で撮影)