米AMDは2月12日(現地時間)、同社プロセッサ製品向けの独自ユーティリティ「Ryzen Master」の最新版をリリースした。大規模なグラフィックスを統合するRyzen 8000Gシリーズに対応したほか、設定を適用するたびに再起動する必要がなくなる。

  • OCツール「Ryzen Master」が改良。Ryzen 8000Gシリーズに対応、再起動も不要に

Ryzen Masterは、CPUの特性やクーラーの性能を見極めて自動的にオーバークロック設定を生成してくれるAMDの独自ユーティリティ。今回Ryzen 8000Gシリーズがサポートに追加されており、APU単体で極限の性能を求めるユーザーには重宝するだろう。さらにカーブオプティマイザの設定値を反映するための再起動が不要になり、オーバークロック時の挙動を確かめるために適用するたび再起動しなくてもよくなっている。

なお、オーバークロックはマザーボードやCPUそのものの保証が無効になる行為として指定されている場合がある。Ryzenシリーズはそのままでもある程度性能を発揮できるよう設計されており、特に気にしていなければ使わなくてもよい。