コルグ、Blackstarのギターアンプ「ID:CORE」の第4世代モデルを発表

コルグ／KID（KORG Import Division）は、英Blackstarのエントリー向けギターアンプ「ID:CORE」の第4世代モデル「ID:CORE V4 10」「ID:CORE V4 20」「ID:CORE V4 40」を2024年1月28日に発売する。 希望小売価格は「ID:CORE V4 10」が28,600円、「ID:CORE V4 20」が37,400円、「ID:CORE V4 40」は42,350円。

• 英Blackstarのエントリー向けギターアンプ「ID:CORE」の第4世代モデル（左からID:CORE V4 40/ID:CORE V4 20/ID:CORE V4 10）

「ID:CORE V4」シリーズはエントリー向けギターアンプ。新モデルでは、スーパー・ワイド・ステレオ・サウンドを刷新したほか、1Wまでのパワー・リダクションなどの新機能が盛り込まれており、ソフトウェア「CabRig Lite」との連携、Blackstar独自のISF トーン・コントロール、USB-C接続に加えて、TRRSケーブルを使用することでライブ・ストリーミングが行えるようになった。さらに、映画やゲーム、音楽のオーディオ再生にも対応したリニア・スピーカーを搭載したことで、自宅でのプレイの幅が広がった。また、Blackstarのソフトウェア「Architect」に対応しているので、先述の「CabRig Lite」によって機能を細やかにコントロール、音色をカスタマイズするためのインターフェースにもなる。「CabRig Lite」とは次世代のDSPスピーカー・シミュレーターで、マイクアップされたギター・キャビネットのサウンドと感触を忠実に再現してくれる。「ID:CORE V4 STEREO 10 BLUETOOTH 」では、Bluetooth接続によってワイヤレス音楽再生ができ、お気に入りの曲を聴いたり、一緒に演奏したりするといったことが可能になる。給電は別売の「PB-1 パワーバンク」でも行え、ストリートライブや外出先でのジャムでも本体を利用できる。

主な仕様は以下の通り。