ドウシシャは、地上デジタルのフルセグ/ワンセグチューナーを搭載し、テレビ番組も楽しめるというORIONブランドの「テレビチューナー付きプロジェクター」を1月中旬から順次発売する。全国の量販店などで取り扱い、公式ストア「ドウシシャマルシェ」での販売価格は24,800円。
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ORION テレビチューナー付きプロジェクター(OP-1001W)
ORIONブランド初となるプロジェクター製品で、「ライフスタイルの変化に対応し、リビングだけでなく寝室や書斎など、ふだんテレビを置かないスペースなどでも手軽に映像を楽しめる製品として開発した」としている。
フルセグ/ワンセグ両対応のデジタルチューナーを搭載しており、受信状況に応じてフルセグ/ワンセグが自動で切り替わる。別途用意した外付けUSBメモリーへの番組録画にも対応。また、USBメモリーに保存した動画や写真、音楽などを再生することもできる。このほか、手持ちのスマートフォンやタブレットなどの映像を投写するスクリーンミラーリング機能も装備する。
LED光源とLCDディスプレイを用いたプロジェクター部を備え、壁から約1mの距離で32型、約4.5mで150型の映像投写が可能。解像度はフルHD/1,920×1,080ドット。明るさは120ANSIルーメン。フォーカスと台形補正の調整は手動で行える。
HDMI端子を装備し、ARC(オーディオリターンチャネル)対応のサウンドバーやスピーカー(いずれも別売)などへの音声出力が可能。HDMI以外のインタフェースとして、USB×2(録画用/メディア再生用)と、3.5mmミニのAV入力、イヤホン出力を各1系統備える。3W出力のスピーカーも1基搭載している。
付属のACアダプターで動作し、消費電力は56W。本体サイズは約167×125×78mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約650g。mini B-CASカードやリモコン、AVケーブル(長さ約1.2m)、テレビアンテナ(約3m)、三脚などが付属する。
