カシオ計算機の「Music Tapestry」は、カシオの電子ピアノで弾いた楽曲を1枚の絵として出力する体験型のデジタルアート。11月4日~5日の2日間、「はむら市民と産業のまつり」(東京都羽村市)にて体験スペースを出展する。

  • カシオ計算機の「Music Tapestry」

Music Tapestry(ミュージック タペストリー)はカシオ製の電子ピアノとアートを組み合わせたシステム。電子ピアノで音楽を弾くと、曲調やテンポ、音符の数などを自動的に判別して、その曲に似合ったアート(絵)を描くというもの。

演奏に合わせてリアルタイムで生み出されるアートは、プロジェクターによって大画面に投映。賑やかな曲なら明るいアート、短調やバラードなら落ち着いた色調のアートができあがる。完成したアートは、プリンターで印刷することも可能(システム構成による)。

今回、Music Tapestryを出展する「はむら市民と産業のまつり」は、11月4日~5日にS&Dスポーツパーク富士見(富士見公園)にて開催。さまざまなイベントスペースが用意され、その1つ「工業展」エリアにある。体験可能な日時は11月4日~5日の午前10時~午後4時。詳細は「はむら市民と産業のまつり」のWebサイトを参照のこと。