グリーンハウスは10月30日、無線LAN機能を搭載する10.1型デジタルフォトフレーム「GH-WDF10Aシリーズ」を発表した。スマホアプリを利用すれば、離れた場所にあるフォトフレームに画像を送れる。ホワイトオークとウォールナットの2色を用意し、価格はオープン。10月下旬より発売する。

  • 無線LAN機能を搭載する10.1型デジタルフォトフレーム「GH-WDF10Aシリーズ」

IEEE802.11b/g/n無線LANに対応し、スマートフォンアプリ「GH Smart」から画像を送信して表示するデジタルフォトフレーム。ネットワークに接続しておくことで、いつでも離れた場所に画像を送れるため、離れた場所に住む家族や友人への近況報告などに便利だ。ディスプレイは、1,280×800ドットの10.1インチと大きめ。タッチパネルになっているため、直感的に各種設定が行える。ベゼルはインテリアになじむ木目調デザインだ。

機能面では、日付と時刻の表示、静止画 / 動画 / 音楽データの再生機能を搭載。スライドショーを表示しながら音楽を流すといった使い方もできる。対応ファイル形式はJPG / PNG / MP3 / MP4 / MPEG1 / MPEG2。指定した時間に電源をオン/オフするオートパワーオン/オフ機能も搭載する。

  • カラーはホワイトオーク(左)とウォールナット(右)

インタフェース類は、USB 2.0×1基、SDメモリーカードスロット。16GBのメモリーも内蔵する。スピーカー出力は2W。視野角は上下/左右ともに160度、輝度は200cd/平方メートル。本体サイズはW274×D32×H192mm、重さは約530g。対応OSはAndroid 6.0以降、iOS 11以降。